アメリカ出身のシンガーソングライター、ビリー・ジョエル。
ビリー・ジョエルを一躍有名にした名曲「ピアノ・マン」や自身がピアニストとしても活躍していることから、ビリー・ジョエル本人を”ピアノ・マン“と形容されることもあります。
都会的な洗練された楽曲で70~80年代を中心に現在まで親しまれています。
今回はそんなピアノ・マン、ビリー・ジョエルのおすすめの名盤を紹介しています。
ビリー・ジョエルのおすすめ名盤:ピアノ・マン
ビリー・ジョエルの代名詞でもある「ピアノ・マン」が収録されているのがこのアルバム。
彼を一躍スターダムにのし上げたアルバムでもあります。
ピアノ曲が多く全体的にジャズっぽいような都会的雰囲気がありますが、ときおり聞こえるハーモニカの音が都会の空気から田舎の懐かしい風景に引き戻しますね。
洗練されたおしゃれさの中に素朴さがある名盤です。
ビリー・ジョエルの名盤「ピアノ・マン」からイチオシ曲
ビリー・ジョエルの名盤「ピアノ・マン」に収録されているイチオシ曲がこちら。
Piano Man
ビリー・ジョエル
1973/11/02 ¥200
ビリー・ジョエルの現在までリリースされている曲の中でもトップを争うほどの人気曲であり名曲。
「ピアノ・マン」はビリー・ジョエル自身のピアニストとして働いていたときの体験をつづった歌詞で、美しいメロディラインと懐かしむような歌詞がノスタルジーを加速させます。
ビリー・ジョエルのおすすめ名盤:ニューヨーク52番街
おしゃれなバーっぽい雰囲気の曲があるかと思えばはちゃめちゃな曲があったり、飽きない構成とビリー・ジョエルの表現力が絶妙。
個人的な注目ポイントは1曲目「Big Shot」から2曲目「オネスティ」への緩急。酔っ払いについて歌っていると思えば哀愁あるキレイすぎる歌詞の曲への変化球ぶりがすごいです。
何でもアリ風に見えてアルバムとしてはきれいにまとまっているのもさすが。
個人的には一番好きな名盤です。
ビリー・ジョエルの名盤「ニューヨーク52番街」からイチオシ曲
ビリー・ジョエルの名盤「ニューヨーク52番街」に収録されているイチオシ曲がこちら。
Honesty
ビリー・ジョエル
1978/10/12 ¥200
My Life
ビリー・ジョエル
1978/10/12 ¥200
「オネスティ」は誰もが耳にしたことがある曲ですよね。結婚式だったりカラオケだったりで定番のビリー・ジョエルの名曲。
もちろんこの曲がすばらしいのはいうまでもありませんが、私が一番好きなのは「マイ・ライフ」。個人的にビリー・ジョエルは、スローテンポよりもミドルテンポな明るめな曲が懐古心を揺さぶってきます。
ビリー・ジョエルのおすすめ名盤:ストレンジャー
ビリー・ジョエルといえばこの「ストレンジャー」が最高傑作だ、名盤だ。
そんな人も多い、ビリー・ジョエルの大名盤が「ストレンジャー」。
従来のジャズテイストな雰囲気と哀愁はそのままに、曲のクオリティは確実に磨きがかかっているのです。誰もが知る名曲はもちろんのこと、それ以外も佳曲ぞろい。
ビリー・ジョエルの持ち味とバリエーションが最大限に発揮されているため、はじめて聞くアルバムなら「ストレンジャー」がおすすめです。
ビリー・ジョエルの名盤「ストレンジャー」からイチオシ曲
ビリー・ジョエルの名盤「ストレンジャー」に収録されているイチオシ曲がこちら。
The Stranger
ビリー・ジョエル
1977/09/29 ¥200
Just the Way You Are
ビリー・ジョエル
1977/09/29 ¥200
口笛からはじまる「ザ・ストレンジャー」はつかみから完全に引き込まれます。そして独特なメロディラインで完全にがしっと心をわしづかみにされます。
口笛の哀愁とロック色強めのメロディとの対比がたまりません。
「Just the Way You Are(素顔のままで)」はビリー・ジョエルの超名曲ですね。
日本にいれば誰もが耳にしたことがあるでしょう。ジャズ・バーが似合う大人っぽいサックスの音色が印象的。
ビリー・ジョエルの名盤を聞こう
以上、ビリー・ジョエルのおすすめアルバムの紹介でした。ぜひこれから聞く方はこちらを参考にどうぞ。
