人差し指と小指を立て、ほかの指は折りたたんだ状態のジェスチャー、それがデビル・サイン。
デビル・サインには悪運を祓う意味があったり、悪魔や悪魔崇拝と関連があるといわれています。
その悪魔との関連性から、ヘヴィメタル界においてはメタルっぽさを表現するためにデビル・サインがよく用いられています。
ロック界でも、たんに盛り上げるための要素として使われることも。
起源は不明ですが、ロニー・ジェームス・ディオやジーン・シモンズがデビル・サインをよく使っていました。
ロックやヘヴィメタル界隈で用いられるデビル・サインに悪意はありませんが、国によっては侮辱の意味があるそうなので、使う場面は注意が必要です。
ちなみに親指を立ててしまうとランカ・リーになってしまうので注意。
キラッ☆
そしてここから本題。
写真撮影するときにこのデビル・サインでポーズをとれば、さりげなくロック好き・ヘヴィメタル好きをアピールできるんじゃないかと思ったんです。
目次
写真に写るときはデビル・サインで
まあ環境によりますが、若い世代だととくにロック好き・ヘヴィメタル好きと出会うことって少ないですよね?
音楽の趣味があう人と出会いたいけど、学校や職場でひとりひとりに好きな音楽を聞くなんてムリ。そんな人いたらもはや不審者です。
どうやったらロック好き・ヘヴィメタル好きと出会えるのか、はたまたロック好き・ヘヴィメタル好きを見抜くことができるのか。
そこで使うのがデビル・サイン!!
飲み会とか、複数人で遊びに行ったときに写真をとることありますよね。
そこでデビル・サインで写真に写ります。
デビル・サインで写ればロック好き・メタラーが声をかけてくるかもしれない
そしたら後日デビル・サインをして写真に写るあなたを見て、同じロック好き・メタラーが「もしかして・・・!?」と思うかもしれません。
隠れロックファン、隠れメタラーをあぶりだす悪魔のジェスチャー。
それがデビル・サインなんですね~~。
そのサインだけで大多数の人にロック好き・メタラーをアピールできるんですよ。
受け身の状態でアピールできる。なんと効率の良いことか・・・(伝わればの話ですが)。
相手に「この人はロック好きorメタラーかもしれない!」と思わせたらこっちのものです。
きっと相手から話しかけてくることでしょう。
「もしかしてメタラー?ロック好きなの?」と。
これでロック好き・メタラー仲間ゲットです。
・・・私ですか?
もちろん遊びで撮っている写真にはデビル・サインで写ることを心がけています。
というか、ロック好きだからウッキウキでデビル・サインをしてしまう。
でもロック好きですか?メタラーですか?なんて言われたことは一度たりともありませんっ!
気づかれていないのか・・・。
はたまた「デビル・サインで撮るなんて痛い人だな」と引かれているのかは不明です。
いいんです。自己満足の部分も大きいですし。
私はデビル・サインでロック好きを伝えられたことはないけど、なくはないと思う
私の場合は、デビル・サインがきっかけでロック談義ができたという成功体験は今のところありません。
でも、ぶっちゃけなくはないと思う。
だって逆にロック好きの私なら、まあ相手との関係性にもよりますが職場で普通に会話するかなくらいの人がデビル・サインしていたら、話しかけますよね。
だから、ロック好き・メタラー好きの人を見ぬきたい、ロック、メタラー仲間がほしいという人はやってみる価値はあると思います。
胸の前で両腕クロスさせてデビル・サインをするなんてアグレッシブな写り方をしない限りは、引かれることもないでしょう!