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エニドの「何かが道をやってくる」がすごかった!プログレだけどクラシックな名盤でした

エニドという、イギリスのプログレッシブ・ロックバンドのアルバム「何かが道をやってくる」を聞いてみました。

プログレが好きと普段から言っている私ですが、エニドはこれが初めて。

なんで聞いてみようと思ったのかというと、私はクラシック音楽も結構好きで、エニドというバンドはクラシック音楽っぽいということを知ったからです。

俄然興味が湧いたので、ちょうどAmazon Music Unlimitedでラインナップにあった「何かが道をやってくる」を聞いてみました。

ライブアルバムですけどね!

ここではその感想をつづっています。

簡潔にいうと、ほんとクラシック音楽で私好みのサウンドでした!

エニドの「何かが道をやってくる」を聞いた感想

ライブ盤ですが、エニドの「何かが道をやってくる」を聞いてみました。

クラシック音楽っぽいプログレということなので、エマーソン・レイク・アンド・パーマーみたいな感じを想像していました。

ま〜想像とは違いましたが、それでもたぶんエマーソン・レイク・アンド・パーマーが好きな方なら好みではありそう。

私はエニドの「何かが道をやってくる」も好きな音でしたね!

壮大さととっつきやすいとはいえない複雑さに一目惚れです。

とくに「Raindown」と「Jessica」という曲が好きでした。

「Raindown」は美しさの中に混沌が感じられて、すごく好きな雰囲気。

「Jessica」はとても繊細な音で、美しくて優しい!なんていうか、すごくファンタジーな音。

いやほんとプログレバンドに対して言いがちなんですが、バンドでやる音楽の域を超越しちゃってます!

オーケストラでも聞いているような壮大さ。

一筋縄ではいかない曲のつくり・・・。

あああっ神々しいっ・・・・・!!!!

なんだろう・・・「拝聴します」と言って聞きたくなるような、すごくありがたみのある高尚な感じ?

このラグジュアリーな音を体全体で感じたい、全身に浸透させたい。そんな気持ちがしました。

エニドの「何かが道をやってくる」、プログレというよりもはやクラシックな名盤だった

すごく・・・クラシックなロックでした。

聞いた後はとても満たされたような気持ちになりましたね。

壮大な映画でも見たような気分です。神々しいけれど、プログレ好きな方なら必ず好きな音だと思います。

Amazon Music Unlimitedで「何かが道をやってくる」のライブ盤が聞けるので 気になった方はぜひ聞いてみてください。