グリーン・デイのニューアルバム「Father of All…」が2020年2月にリリースされるようですね。
2016年の「レボリューション・レディオ」以来ですか。
アルバムと同タイトルの楽曲「Father of All…」だけ今聞けるみたいなので、聞いてみました。
Amazon Music Unlimitedでフルで聞けるので、ぜひまだの方は聞いてみてください。
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「Father of All…」感想
まず思ったのが、グリーン・デイにフォール・アウト・ボーイを加えたような印象だなということ。
あいかわらずポップパンクな感じで初見でも聞きやすい。
尺は2分半とかなりコンパクトで、スピード感もありさらっと1曲聞けてしまいます。
どのアルバムとも似てない感じ
あくまでも主観なんですが、グリーン・デイは大きく下記3つの時期で分けられるかなと思っています。
- デビューアルバム~6th「ウォーニング」まで
- 「アメリカン・イディオット」~「21世紀のブレイクダウン」
- 「ウノ!」~「トレ!」3部作~「レボリューション・レディオ」
「ウォーニング」まではまじりっけなしのポップパンクで、過激さとポップさが絶妙に融合した感じ。バンドにとっての変革期はここでいろいろあったけど、サウンド的には一番パンクしてます。
「アメリカン・イディオット」~「21世紀のブレイクダウン」はポップパンクの域を脱し、ロック色を強めてややハードロック寄りに。
「ウノ!~「トレ!」の3部作は初期のグリーン・デイっぽいけど初期ほど印象に残る曲はない。「レボリューション・レディオ」は前3部作を発展させた感じ。
以上が私のグリーン・デイのアルバムに対するイメージです。
新アルバムは現段階で1曲しか聞けないためそれを前提で話しますが、「Father of All…」はどの時期のアルバムにも似ていません。
良くも悪くもグリーン・デイっぽくないなと。
フォール・アウト・ボーイの音楽でありそうな雰囲気。
グリーン・デイの新境地かも
もし「Father of All…」のような今までのグリーン・デイにないような曲で構成されているのであれば、「Father of All…」という作品はグリーン・デイにとって転換期となる作品になるかもしれません。
ぶっちゃけ3部作あたりから似たような曲が多くなってきてマンネリを感じていたので、これは期待せざるを得ません。
個人的に原点回帰路線はうれしいんですけど、初期を超える秀逸な曲がないと、何番煎じ、どこかで聞いた曲という印象になってしまうんですよね。
そうなるとちょっと悲しいので、ガラッとここで前作からのイメージを変えてくるのは私は良いなと思いましたね。
バンドも年齢を重ねていきますから、新しい一面を見せてくれそうという期待が膨らみます。
2020年にツアーが決定したので新アルバムは押さえておこう
2020年にグリーン・デイはツアーを行うようです。
新アルバム「Father of All…」をひっさげてのツアーになるため、ぜひ新アルバムは押さえておきましょう。
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