アメリカのロックバンド、グレイトフル・デッド。
サイケデリック・ロックからカントリー、フォーク、即興ジャズ・・・さまざまな音楽性をもつロックバンドです。
ここでは、グレイトフル・デッドのおすすめ名盤を紹介しています。
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グレイトフル・デッドの名盤第3位:イン・ザ・ダーク
アルバムジャケットはお世辞にもセンスが良いとはいえませんが・・・笑
グレイトフル・デッド晩年の傑作です。
私にとってのグレイトフル・デッドは、60年代のサイケデリックロックがはじめてでした。
なので、「イン・ザ・ダーク」を聞いたときは驚きましたね。
こんな聞きやすいグレイトフル・デッドがあるのか。
音がめちゃくちゃ洗練されている!
まあ当然といえば当然でしょうか。
「イン・ザ・ダーク」がリリースされたのは1987年。
私がはじめて聞いたグレイトフル・デッドは60年代のものでしたから。そりゃあ音も変わっているのも納得。
音の輪郭がハッキリしていて、メロディがとても聞きやすいです。
1曲目の「タッチ・オブ・グレイ」なんて、ものすごくポップ。でもクール。とても洗練されています。
グレイトフル・デッドはあまり万人受けタイプではないと思うんですけど、「イン・ザ・ダーク」はまさに万人におすすめできるアルバムです。
グレイトフル・デッドの名盤第2位:太陽の賛歌
混沌・無秩序。
こんなことばが「太陽の讃歌」には似合います。
グレイトフル・デッドはさまざまな音楽性を持つため目安としてどんなロックかというと、サイケデリック・ロック。
つまり、薬を使用したときの幻覚や歪んだ世界観を再現したような音楽ということですね。
ちょうど「太陽の讃歌」がリリースされた60年代後半はサイケデリック・ロックブームで、いろんなロックバンドがこぞってサイケな音楽をやっていたんです。
ビートルズやローリング・ストーンズ、アメリカだとドアーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどですね。
サイケデリック・ロックアルバムが数多く誕生しましたが、その中でも「太陽の讃歌」は実験性とチャレンジ精神に富んだ屈指の名盤。
グレイトフル・デッドの名盤第1位:アメリカン・ビューティー
グレイトフル・デッドはひとつの音楽性に縛られないため、好みによるといえばそれまでなんですが・・・それでも、好みを抜きにしても間違いなく名盤といえるのが「アメリカン・ビューティー」。
ジャンルでいえばカントリーロックでしょうか。
全体的にゆったりとした牧歌的な印象の曲で統一されています。
さわやかでのびのびとした雰囲気を持ち、とても体に心地よい音。
どれも似通った曲調・作風ですが、カントリーロックの爽やかで心地よい音楽という特性上、さらっと聞けてしまいます。
しかもさらっとしているのに、彼らの演奏技術は一級品だからこれもまたすごいんです。
構えずに気楽に、雰囲気で聞けるロックです。
私的には2位で挙げた「太陽の讃歌」もとても好きなんですが、そちらはまあ好みがハッキリと分かれそうな気がします。
誰にでもおすすめできるという意味では、断トツで「アメリカン・ビューティー」です。
グレイトフル・デッドはライヴ盤も名盤!
私がはじめてライブ音源で衝撃を受けたのは、クリームのライブでした。
緊張感と、人を突き放すかのような圧倒される演奏に釘付けになったんです。
こっちがドキドキしてしまうくらい緊張したライブ音源はクリームだけだったんですけど、それに匹敵するレベルで衝撃的だったのがグレイトフル・デッドの「ライヴ/デッド」。
演奏は非の打ち所がない神レベルのクオリティ。
かといって機械的なうまさというわけではなく、熱はすごいし、感情を刺激する表現力もある。
こんな自由自在に音を操り、こんなに心を揺さぶる演奏があるのか。もうとにかくスゴイの一言。
グレイトフル・デッドのファンでなくとも、ロック好きなら一度は聞くべきライヴ盤だと思います。
「ライヴ/デッド」はロック史上最高のライブアルバムのひとつとして有名なので、むしろオリジナルアルバムよりもさきに「ライヴ/デッド」を聞くのも大アリです。
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