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【交響曲の父】クラシック音楽古典派の代表作曲家ハイドンの有名な曲、名曲紹介

クラシック音楽における古典派を代表する作曲家、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン。

少年時代は聖歌隊にて活躍しており、美しい高音を維持するために危うく男性機能を失わせる手術を受けさせられるところだった、なんてエピソードも語られています。

そんなハイドンは、とりわけ交響曲、弦楽四重奏曲の父として有名な古典派音楽家。

本記事では、ハイドンの有名な曲、代表曲を紹介しています。

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ハイドンの有名な曲・代表曲:交響曲

交響曲第101番 時計

交響曲第101番ニ長調《時計》Hob.Ⅰ-101 第2楽章
ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団
2009/04/01 ¥250

「時計」の愛称で呼ばれれるハイドンのロンドン交響曲のひとつ。

なぜ「時計」と名付けられたのかというと、この第2楽章のリズムが振り子みたいだからだそうです。

たしかに注意深く聞いてみれば、チクタク振り子が揺れている様子が脳内でイメージされますよね。

交響曲第94番 驚愕

交響曲第94番ト長調《驚愕》Hob.Ⅰ-94 第2楽章
ヘリベルト・ベイセル指揮 ボン・フィルハーモニー管弦楽団
2009/04/01 ¥250

晩年のハイドンは、ロンドン交響曲を作曲。

ユーモアセンスのあるハイドンは、第2曲第2楽章にて聴衆をびっくりさせる仕掛けを盛り込みました。

それが、「驚愕」。

聞いてみればわかりますが、クラシック音楽にも遊び心ある曲があるんだと思うと一気に親しみやすくなります。

交響曲第104番 ロンドン

交響曲第104番ニ長調《ロンドン》Hob.Ⅰ-104 第2楽章
ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団
2009/04/01 ¥250

「ロンドン」と名付けられているハイドンのロンドン交響曲の中の1曲。

オーストラリア出身でありながら晩年はロンドンにて活躍の場を見出したハイドンの最後の交響曲ということで、ハイドンの思い入れはいっそう強い曲だと思われます。

交響曲第100番 軍隊

交響曲第100番ト長調《軍隊》Hob.Ⅰ-100 第2楽章
アルフレート・ショルツ指揮 南ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団
2009/04/01 ¥250

「軍隊」というタイトルで親しまれているハイドンのロンドン交響曲のひとつです。

第2楽章は最初は朗らかで可愛らしい曲調ですが、最後の1分で急展開を見せてくれます。打楽器のオンパレードによってボルテージは最高潮に達しますよ。

ハイドンの有名な曲・代表曲:室内楽曲

弦楽四重奏曲第77番 皇帝 ハ長調

弦楽四重奏曲第77番ハ長調作品76-3,Hob.Ⅲ-77《皇帝》 第2楽章
カスパール・ダ・サロ四重奏団
2009/06/10 ¥250

オーストリアがフランスからの侵略に脅かされていたときに国民を励ますために作曲した曲です。

その背景には、ハイドンがイギリス滞在中にイギリス人の国への忠誠心を目の当たりにしたことがあります。その光景に感銘を受け作曲したわけです。

そのため「皇帝」へは一段と強い創作意欲があったそうです。

弦楽四重奏曲第67番 ひばり ニ長調

ハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」。

ハイドン自身が名付けたのではありませんが、「ひばり」というタイトルのように、春を告げるあたたかくて華やかな曲調が楽しい気分にさせてくれます。

とくに第4楽章の美旋律と爽やかな疾走感が心地よいです。

ハイドンのもっとも有名な楽曲のひとつ。

ハイドンの有名な曲・代表曲:オラトリオ

天地創造

ハイドン:オラトリオ「天地創造」 Hob.XXI:2 – Part III, No.34: Singt dem Herren alle Stimmen (Sing the Lord, ye voices all!)
アンドレアス・シュペリンク, Capella Augustina, Cologne Vocal Ensemble & Max Ciolek
2005/04/01 ¥150

ハイドンの作曲したオラトリオ「天地創造」。

天地創造~アダムとイヴのお話が第1部~第3部、全部で34曲によって構成されています。

四季

オラトリオ「四季」より「秋」 「聞け、この大きなざわめきを」(ハイドン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ニコラウス・アーノンクール
2008/07/07 ¥150

ハイドンといえば交響曲、弦楽四重奏のイメージが強いですが、「天地創造」と同様にオラトリオでも傑作を遺しています。

「天地創造」が天地創造、アダムとイヴのお話といった宗教的な内容であるのに対し、「四季」は世俗的なお話。

それぞれの季節の訪れ、狩人や農夫たちの感情表現などが描かれています。

ハイドンの有名な曲・代表曲:協奏曲

チェロ協奏曲 第1番

ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1 – II. Adagio
Maria Kliegel, Helmut Müller-Brühl & Cologne Chamber Orchestra
2001/10/09 ¥150

ハイドンのチェロ協奏曲第1番。

ハイドンの現存するチェロ協奏曲としてはこちらの第1番と第2番だけで、第3番は紛失しています。

ハイドンは古典派に分類されるクラシック音楽家ですが、古典派はバロック音楽時代のすぐあとに到来したわけではなく、過渡期がありました。

なので、バロックのような、それでいて古典派のような音楽性が垣間見れるのだと思います。

トランペット協奏曲

トランペット協奏曲へ短調作品18: III.Rondo: Allegro scherzando
高橋 敦 & カール=アンドレアス・コリー
2005/01/25 ¥250

ハイドンが作曲した最後の協奏曲が「トランペット協奏曲」。

初演の評価は低く、100年以上経過した1929年にようやく出版されました。

有鍵トランペットのために作曲された曲。

この第3楽章のフィナーレは、軽快なリズムといきいきとした曲調が楽しいですね。

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ハイドンならまずは交響曲から聞いてみよう

以上、ハイドンの有名な曲、代表曲を紹介しました。

交響曲の父と呼ばれていることもあり、ハイドンといえばやはり交響曲なんですよね。

ということで、ハイドンに興味を持った人はまず交響曲から聞いてみてはいかがでしょうか。