仕事で疲れたとき、横になって心をゆっくり休めいたいとき、癒される音楽聞きたくなりませんか?
そんなときおすすめなのがプログレッシブ・ロック。
プログレッシブ・ロックなんか聞いたらよけい疲れるイメージがある・・・という人にも聞いてほしい癒しのプログレッシブ・ロックをおすすめします。
おすすめの癒しプログレッシブ・ロックのアルバム:夢幻
イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド、ムーディ・ブルースのアルバムです。
プログレッシブ・ロックの先駆けとされるバンド。
ちょっと懐かしさあり、浮遊感が心地よいアルバムが「夢幻」。プログレッシブ・ロックにイメージされる難解さもないのでとっつきやすいです。
癒し曲もありますがほどよく軽快なロック曲もあり、全体を通しても退屈しないのもおすすめポイント。とにかく聞いていて心地良いです。
癒やされるプログレッシブ・ロックとして挙げていますが、作業用のBGMとしてもおすすめ。
Dear Diary
ムーディー・ブルース
1974/10/08 ¥250
おすすめの癒しプログレッシブ・ロックのアルバム:月夜のファンタジア
イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド、キャメルのアルバム「月夜のファンタジア」です。
プログレッシブ・ロックというと、いわゆるプログレ5大バンド(ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、ジェネシス)が強力すぎてほかがあまり目立たないですが、5大バンド以外もかなり優秀なのです。
中でもこのキャメルの「月夜のファンタジア」、邦題のように本当に美しい!アルバムジャケットのように晴れやかで爽やかな気持ちにしてくれます。
フルートなどキレイな音色で癒されるんです。
癒し、美しさでいえばプログレ5大バンドを凌ぐアルバムだと思います!ロックバンドであることは忘れてしまうほど。
下手なヒーリング音楽のCDよりよっぽど癒されます。
Song Within A Song (Live At Hammersmith Odeon)
キャメル
1978/01/01 ¥250
おすすめの癒しプログレッシブ・ロックのアルバム:海洋地形学の物語
イギリス出身のプログレッシブ・ロックバンド、イエスのアルバム「海洋地形学の物語」。
巷では難解すぎると賛否両論を呼ぶ作品でもある「海洋地形学の物語」です。その難解さ、複雑さはメンバーのリック・ウェイクマンが異議を唱えたそうです。
しかし、癒し、ヒーリング音楽としてはかなり優秀です。
寝る前に聞いてみてください。気持ちよく眠りに入ることができると思います。
The Revealing Science of God (Dance of the Dawn)
イエス
1974/01/09 ¥-1
おすすめの癒しプログレッシブ・ロックのアルバム:おせっかい
イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドのアルバム「おせっかい」。
癒される曲が多いピンク・フロイドの中でも、このアルバムがとくに癒されると思います。あまり抑揚はないかもしれませんが、一定のトーンで聞けるので気持ち良く聞けるのです。
このアルバムの聞きどころは、やはり20分強の大作「エコーズ」。ピンク・フロイドの中でも一位二位を争うほどの超大作で、ファンからも人気の屈指の名曲です。上で挙げたキャメルの「月夜のファンタジア」のような明るい癒しとはまた違う、ちょっと不安を感じるような雰囲気もまた心地良かったりします。
Echoes
ピンク・フロイド
1971/10/30 ¥-1
おすすめの癒しプログレッシブ・ロックのアルバム:アイランズ
イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド、キング・クリムゾンのもっとも癒されるアルバム「アイランズ」。
曲のテンションの差が激しいキング・クリムゾンの中でもこのアルバムはほかに比べて穏やかです。
激しさも少しばかりありますが、全体的に見ると癒し系です。アルバムジャケットが中身を表しています。
中でもアルバムタイトルにもなっている「アイランズ」は素晴らしいです。寝る前に聞くのがおすすめです。ゆったりとした気持ち良い音がすっと心に入ってきます。
心の安定剤になる美しいアルバムで、幽玄で幻想的な世界観に癒されること間違いなしです。
Islands
キング・クリムゾン
1971/12/03 ¥-1
プログレッシブ・ロックで癒されましょう
以上、癒されるプログレッシブ・ロックのアルバム紹介でした。