個人的にプログレッシブ・ロックバンドの中でダントツで好きなのが、キング・クリムゾン。
もはやロックバンドがする音楽のレベルを超えていると思うくらい、偉大なバンドです。
プログレなんてとくに曲単位で語ること自体ナンセンスかと思われるかもしれませんが、少しでもキング・クリムゾンに興味を持ってもらえる人が増えればということで、名曲・代表曲を主観込みで紹介したいと思います。
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※「クリムゾン・キングの宮殿」は「21世紀のスキッツォイドマン」のみ聞けます。
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キング・クリムゾンの名曲・代表曲
個人的に好き&聞きやすいものを中心にキング・クリムゾンの名曲・代表曲を選びました。
興味を持ったらぜひ、アルバム単位で聞いてみることを強くおすすめします!
21世紀のスキッツォイドマン
21st Century Schizoid Man
キング・クリムゾン
1969/10/10 ¥250
収録アルバム
ま~やっぱりまずはコレですよね、「21世紀のスキッツォイドマン」。
初めて聞いたときの衝撃は忘れられません。
今まで音楽を聞いて一番衝撃的だったかも。
強烈なリフとエフェクトがかったこれまた強烈なボーカル、曲名、なんだこれというような歌詞・・・。
聞いた瞬間に電流が全身が走ったような、それほどにインパクトがあったキング・クリムゾンの不朽の名曲です。
クリムゾン・キングの宮殿
The Court of the Crimson King
キング・クリムゾン
1969/10/10 ¥-1
収録アルバム
デビューアルバムの最後の曲、これも衝撃的でしたね。
クオリティの高さと演奏技術、かっこよさ、美しさ。すべて兼ね備えた完璧な曲だと思います。
これがデビューアルバムなんだから驚きの一言です。
エピタフ
Epitaph
キング・クリムゾン
1969/10/10 ¥250
収録アルバム
「エピタフ」は、雰囲気としては「クリムゾン・キングの宮殿」と似ているかな?という感じの名曲。
耽美で美しい世界が広がります。
キング・クリムゾンには静かで美しい系の曲も多いですが、ただキレイな曲というわけではなくて。
美しい中に物悲しさがあったり、不気味さがあったりするのもまた良いんですよね。
ポセイドンのめざめ
In the Wake of Poseidon
キング・クリムゾン
1970/05/15 ¥250
収録アルバム
セカンドアルバムから、名曲「ポセイドンのめざめ」。
またデビューアルバムとは違う趣があって、キング・クリムゾンを好きになったときよく聞きましたね~。
美しさと壮大さが好きです。
Cirkus
Cirkus
キング・クリムゾン
1970/12/11 ¥250
収録アルバム
ほかに好きすぎる作品が多いため、アルバムを聞く頻度はほかと比べ少ないんですけど、この曲はとても好きです。
静けさの中にある激しさが良いです。
不安にさせるようなサウンドで、聞く場面によっては恐ろしさを感じるかも。でも名曲です。
リザード
Lizard
キング・クリムゾン
1970/12/11 ¥-1
収録アルバム
20分を超える超大作です。
もう曲の構成がクラシック音楽みたいになってます。
というか普通にロックバンドがやる音楽のレベルを超越しています。
しっかり聞くよりは、BGMとして楽しむほうのが良いかも。全身で心地よさを感じることができますよ。
フォーメンテラ・レディ
Formentera Lady
キング・クリムゾン
1971/12/03 ¥-1
収録アルバム
ほかもそうなんですが、「アイランズ」こそアルバム単位で聞くことを強くおすすめしたいです。
もう全曲癒されるんです。美しいです。
寝る前とかに聞くのにぴったりですよ。
太陽と戦慄 パートI
Larks’ Tongues In Aspic, Pt. 1
キング・クリムゾン
1973/03/23 ¥250
収録アルバム
「太陽と戦慄」は良いですね、ほんと何度聞いても飽きないです。
はじめて聞いたときの衝撃は忘れられません。
プログレ全般にいえることですが、曲がどんな展開を見せるのかまったく予測できないので聞いていてワクワクするんですよね。
この曲はキング・クリムゾンの中でもトップ5に入るくらいよく聞いている名曲です。
イージー・マネー
Easy Money
キング・クリムゾン
1973/03/23 ¥250
収録アルバム
「イージー・マネー」もキング・クリムゾンの代表曲。
比較的メロディがわかりやすくてとっつきやすいかな~と思います。
キング・クリムゾンにしてはわりとキャッチーですが、それでもしっかり作り込まれているので聞いていて飽きません。
偉大なる詐欺師
The Great Deceiver
キング・クリムゾン
1974/03/29 ¥250
収録アルバム
「偉大なる詐欺師」は攻撃的な尖ったサウンドがカッコよくて好きです。
静と動、美しさと破壊的イメージ、相反する音の共存がキング・クリムゾンの特徴。
このカオスがほんと良いです。
レッド
Red
キング・クリムゾン
1974/09/27 ¥250
収録アルバム
ひたすらかっこいいキング・クリムゾンの名曲。
キング・クリムゾンは美しい系の楽曲も良いですが、個人的に好きなのはこういう尖った感じの曲ですね。
キレッキレじゃありませんか?
スターレス
Starless
キング・クリムゾン
1974/09/27 ¥-1
収録アルバム
最後まで緊張感たっぷりで、緩急が激しい!
そしてジョン・ウェットンの色っぽいボーカルがしっとりと聴かせてくれる名曲です。
プログレは長尺な楽曲が多いですが、「スターレス」は曲の展開から目が離せなくて長さなんて一切感じさせません。
美しさと、後半の熱い展開がすばらしいキング・クリムゾンの名曲です。
エレファント・トーク
Elephant Talk
キング・クリムゾン
1981/09/22 ¥250
収録アルバム
アルバム「ディシプリン」以降は、それまでのキング・クリムゾンの音楽性からガラっと変わります。
ちょっと民族音楽っぽいんですよね。
当然、これまでのファンからは賛否両論。
私的にも、ぶっちゃけ70年代までのキング・クリムゾンのほうが好きです。
でも「エレファント・トーク」は結構好き。
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※「クリムゾン・キングの宮殿」は「21世紀のスキッツォイドマン」のみ聞けます。
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キング・クリムゾンを聞くならアルバムまるごと聞くのがおすすめ!
以上、キング・クリムゾンの名曲・代表曲を紹介しました。
個人的にはアルバム単位で聞くのがおすすめです。アルバムで全然色が異なり、全曲を通してこそ魅力を発揮すると思うからです。
ぜひ、気になった曲があればアルバムで聞いてみてください!
どれもそれぞれに魅力がありますが、「クリムゾン・キングの宮殿」と「太陽と戦慄
」、「レッド
」はめちゃくちゃ良いです。
キング・クリムゾンのおすすめアルバムはこちらで紹介しています!
