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【2017年】MR.BIGのライブ感想

いまさら感がすごいですが・・・どうしても書き残しておきたいとずっと思っていたので書きます。

2017年にMR.BIGのライブに行ったときの感想を。

当時MR.BIGについてはそんなにめちゃくちゃ好きって感じではなかったんですよね。

それでも、好きなアルバムはいくつかあったし、箱も小さくて楽しめそうだしで一度行ってみようかと思って行ったんです。

ひとりでも良かったんですが、せっかくだしと思って母と妹も連れていきました。

そんなノリで行ったライブでしたが、行ったあとはもうファンですよ。楽しくて楽しくて。

【2017年】MR.BIGのライブ感想

ちゃんと当時の最新作である「デファイング・グラヴィティ」もしっかり予習してたから、どの曲が来ても気分は最高潮で絶頂でしたね。

名曲のオンパレードでトリップしそうだった

最新アルバム以外でいうと、「ダディ、ブラザー、ラヴァー、リトルボーイ」や「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」、「60’S マインド」、「コロラド・ブルドッグ」、「アラウンド・ザ・ワールド」などなど名曲ぞろいで熱狂しました。

ほんと、我を忘れそうになるのはこういうことだなってくらいテンション上がってたと思う。

MR.BIGに限ったことじゃないけれど、ライブに行くと映える曲ってあるんだなと改めて感じましたね。

たとえば上記で挙げた中だと、「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」がそうだなぁって。

もともと名曲ですが、生で聞くと涙が出そうになるくらい感動するんですよ。

とくにパット・トーピーが闘病中であることを知っていたから、つらいはずなのにステージでずっとじゃないけどパフォーマンスしている事実と曲のあたたかさがあわさって目頭が熱くなりましたね。

ちなみにライブ中はパット・トーピーの音楽人生を振り返るドラマ仕立てのムービーが流れてきて、それにもやられましたね。そんなん好きになっちゃうよね。

しかもセンスというよりは努力の人ということをそこで知り、いっそう好きになりました。

最初で最後だったパット・トーピー

やっぱりその後のパット・トーピーのことを触れずにはいられませんね。

まさかあのときが最初で最後になるなんて思ってもみませんでした。

たしかにつらそうには見えましたが、命に関わるものだとはつゆほども思わずで。

ライブって、ただでさえ終わってみると夢のような時間に感じるものですが、亡くなってからはいっそう輝きを放つかけがえのない思い出に感じるようになりました。

これからさき、大事に音楽を聞いていこうと思いましたね。

距離が近くて楽しかった

あと、距離が結構近くてすごい一体感があったんですよね。

いやぁ物理的な距離って大事だなぁ・・・。

だいたい2階席で鑑賞することが多いので、表情まで見れるくらいの近さには感動しましたね。

これが箱が小さいことの大きなメリット。

ビリー・シーンと目が合いましたね!

というのは冗談ですけど、そういう冗談が言えるくらいには近かった。

近いと熱気がそのまま直で伝わるから、やっぱり楽しいですよ。

ちなみにサインは当たらなかった!

会場に設置されていたガチャポンで、超低確率でメンバーのサインが当たるというものがあったんですよね。

私と妹で何回かチャレンジしましたが、まあ当たりませんでしたよね。笑

こういうピンバッジみたいなのしか出てきませんでした!!

同じやつがふたつあるし、「ホワット・イフ・・・」もあります。

妹も同じくピンバッジしか出てこずでしたね!

【2017年】MR.BIGのライブ感想まとめ

ということでMR.BIGの2017年ライブの感想でした。

どうしてもライブから数ヶ月後のパット・トーピーの訃報もセットで思い出されるため暗い気持ちになってしまうんですよね、今も。

でも逆に考えるとあのときライブに行って良かったと思いますね。もし行ってなかったら後悔していたかもしれませんから。

ライブに行ってすごく好きになったバンドでもありますし、これからも愛し続けようと思います。

あっ、あと最後にライブ内容とは関係ないことだし超絶個人的なことなんですけど書いておきたい!

私たちは大阪の公演1日目に行ったんですよね。

大阪の公演は2日連続であって、その1日目に参加したんですね。

そしたら隣の席の方が、2日連続で参戦するつもりだったけど2日目は行けなくなったとのことで翌日のチケットを譲りたいと母に声をかけたんです。

さすがに申し訳ないとお断りしていたしせめてお金を払うと申し出たんですが、「何もいりません、心から楽しんでくれる方に行ってほしい」と言われ譲り受けることになりました。

母が受け取ったんですが、その日と翌日は有給休暇でせっかく帰省していたからということで私が行きました。

しっかり楽しませてもらいました。あのときの方、本当にありがとうございました・・・!