スラムダンクより、堂本監督のセリフっぽいタイトルにしてみました。
「ロジャーのアイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カーを聞いたというのがいつか大きな財産となる」
“いつか”ではなく”すでに”財産になってますけどねw
何が言いたいかというと、ロジャーの「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」が生で聞けてめちゃくちゃ良かったということ。
よくロック史的には「ニルヴァーナ前」と「ニルヴァーナ後」といった具合にニルヴァーナの登場が歴史的に重大出来事だというように言われます。
それと同じ。
私の中の歴史は「ロジャー・テイラーの歌声を聞く前」と「聞いた後」で分けることができるようになりました。
それくらいロジャーの歌声を聞いたということは、というか、クイーンのライブに行ったということは重要イベントなんです。
私はロジャー・テイラーの歌声がとても大好き。
もともとロッド・スチュワート系のハスキーボイスが好きというのもあり、好みのタイプのボーカルなんですよね。
だからロジャーがリードボーカルをとるクイーンの曲って、結構好きなんです。
「テニメント・ファンスター」だったり「ルーザー・イン・ジ・エンド」だったりありますが、中でもとくに「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」は飛び抜けて好きなんですよね。
ロジャーのキュートなルックスに似つかわしくない男らしく、渋い歌声がとてもかっこいい曲。
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クイーン2020ライブで「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」が聞けたことが財産
I’m In Love With My Car
クイーン
1975/11/21 ¥250
まさか今回のライブでロジャーが歌ってくれるなんて思ってなかったから、うれしいサプライズで失神するかと思いました。
ロジャーのかっこいい男らしいボーカルは健在。
ロックレジェンドに年齢なんて関係ないですね。神様です。間違いない。
私は神々のパフォーマンスを目の当たりにしたんですよ。
2014年サマソニに行かなかったことを後悔する日々はもうおしまい。
これからは堂々とロジャーの、クイーンのパフォーマンスを堪能した誇らしい自分として生きていきますw
あああ〜〜本当にかっこよかった。
もったいないのは、私が興奮しすぎてトランス状態だったことですねw
正座してありがたく噛みしめるように聞き直したい・・・拝聴したい・・・。
クイーン2020ライブは初恋が20年越しに叶った感覚
このブログでも何度も書いているんですけど、私にとってクイーンは、生まれて物心がついたころからずっと聞いてきた音楽。
生活に根付いている、側にあって当たり前の音楽なんです。
その音楽を奏でるクイーンその人に、やっと会えた。
これはもう初恋が20年越しに成就したような感覚じゃないでしょうか。
想像してみればその感覚って、とても感動的なものじゃないですか?
まあ、私の場合はおそらく「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラスが初恋なので、想像すると可笑しさしかないんですけどw
でも、一般的な感覚でいうとすごく感動モノですよね。
その感動をクイーンのライブでは体験しました。
20数年前からずっと生活に溶け込んでいたクイーンに、今ようやく会えたんですからね。
この感動をことばでは100%伝えられないのがもどかしい!
興奮したライブは数あれど、こんなに感動したライブはクイーンだけです。感慨無量です。
ということで、あこがれのクイーンのライブに行けて、かっこよくてずっと大好きだったロジャーの歌声を聞くことができてすごく良かったというお話でした。