映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響もありますますクイーン人気が高まっています。
クイーンをこれまで知らなかった人も、彼らに興味を持った人も多いのではないでしょうか。
本記事では、映画の感動をもう一度、クイーンの泣ける曲に焦点をあてて楽曲を紹介します。
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「ボヘミアン・ラプソディー」、「ジュエルズ」、「ライブ・エイド」などベスト盤やライブ音源も聞けるのでおすすめですよ~!
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クイーン(QUEEN)の泣ける曲①イッツ・ビューティフル・デイ
It’s a Beautiful Day
クイーン
1995/11/06 ¥250
夜明け、新しい日々、希望。
そんなイメージを抱いてしまう「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」。
ですが実は真逆、この曲が意味するのは絶望。
死を悟ったフレディだから、この世界の美しさ、生きる喜びを歌うことができるのです。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲②輝ける日々
These Are the Days of Our Lives
クイーン
1991/02/04 ¥250
フレディが生前最後に出演したミュージックビデオが、「輝ける日々」。
フレディの衰弱を感じさせないようにと、厚化粧をほどこし映像をモノクロにしているといわれています。
過ぎ去った過去を思い出し、あのころは楽しかった、そんな日が永遠に続くと思っていた・・・ありし日々に思いを馳せます。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲③トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー
Too Much Love Will Kill You (2011 Remaster)
クイーン
1995/11/06 ¥250
もともとは1989年リリースのアルバム「ミラクル」に収録されるはずでしたが、権利関係の都合上で日の目を見たのはフレディの死後ブライアン・メイがリリースしてから。
フレディ・マーキュリーの追悼コンサートにて初演奏されました。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲④手をとりあって
Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
クイーン
1977/05/25 ¥250
一部に日本語の歌詞が使われていることでも有名な「手をとりあって(Teo Torriatte (Let Us Cling Together))」。
日本から人気に火がつき、思いもよらぬ歓迎を受けたことで日本愛が強いといわれているフレディ・マーキュリーが翻訳家へ歌詞を和訳してほしいと依頼し詞を完成させたそうです。
あたたかくてやわらかな歌が感動的な曲です。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑤アンダー・プレッシャー
Under Pressure (feat. David Bowie) [Remastered]
クイーン
1981/10/26 ¥250
フレディ・マーキュリー亡き後もクイーンは現在も断続的に活動していますが、デヴィッド・ボウイまでも亡くなった今、コラボの実現が完全に不可能となってしまいました。
個人的にはクイーンを子ども時代から聞き育ち、デヴィッド・ボウイをきっかけにロックに目覚めたため、この曲への思い入れがとても深いため切ないです。
声質がまったく異なるけど存在感ある二人のボーカルに印象的なリフ、メッセージ性の強い歌詞・・・ロック史上これ以上のコラボ曲はないと思います。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑥心の絆
Friends Will Be Friends
クイーン
1986/06/02 ¥250
1986年のアルバム「カインド・オブ・マジック」に収録されている曲「心の絆」。
フレディ・マーキュリーとベーシストであるジョン・ディーコンによって書かれました。
友達は何があったってずっと友達。
バンドの危機を乗り越えた彼らだからこそメッセージが心のど真ん中に届きます。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑦ウィンターズ・テイル
A Winter’s Tale (2011 Remaster)
クイーン
1995/11/06 ¥250
フレディ・マーキュリーが単独で書いた最後の楽曲が「ウィンターズ・テイル」。
スタジオから見えるジュネーヴ湖を見て書いた曲だそうです。
確実に近づいてくる死を感じているフレディだからこその歌詞。
輝く空、飛び回るカモメ、静寂な世界・・・美しく希望に満ちた世界はまるで夢。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑧マザー・ラヴ
Mother Love (2011 Remaster)
クイーン
1995/11/06 ¥250
フレディ・マーキュリーが生前最後に録音したのがこの曲「マザー・ラヴ」。
ただ、肺炎のためフル・コーラスは歌うことができず、最後だけブライアン・メイがボーカルをとっています。
最後の録音ということで、一番つらく苦しいときだったと察します。
それでも最後までフレディががんばって歌った曲なんです。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑨ショウ・マスト・ゴー・オン
The Show Must Go On (2011 Remaster)
クイーン
1991/02/04 ¥250
まさにフレディ・マーキュリー自身を歌った曲「ショウ・マスト・ゴー・オン」。
すでに体調がかなり悪化した状態で、フレディの持ち味である高音は出せないとブライアン・メイは思っていました。
しかし、フレディは”すべてをこの曲に捧げる”とこの曲を歌いあげたのです。
“ショウを続けよう、命を燃やしてもショウは終わらせない”
フレディが命をかけて魂を込めて歌っているのが伝わってくる名曲です。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑩レット・ミー・リヴ
Let Me Live (2011 Remaster)
クイーン
1995/11/06 ¥250
個人的にクイーン一番の涙腺崩壊ソングです。
この曲、ボーカルがフレディからロジャー・テイラー、ブライアン・メイへとリレー形式で変わるんです。
それがもう、自身の死を悟ったフレディが残されたメンバーへクイーンを託すようなイメージが浮かんできて聴くたびに胸が苦しくなります。
「生きたい」
そう心から願ったフレディの切ない歌声には涙なしでは聞けません。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑪悲しい世界
Is This the World We Created…? (2014 Remaster)
クイーン
1984/02/27 ¥250
ブライアン・メイとフレディ・マーキュリーの共作「悲しい世界」。
アフリカの貧困と飢餓を報じるテレビに触発されて書かれた曲だそうです。
クイーン(QUEEN)の泣ける曲⑫リヴ・フォーエヴァー
Who Wants To Live Forever
クイーン
1986/06/02
フレディのエイズ検査陽性が判明したのが87年。時期的なこともあって、この曲はどういう意図で作ったのだろうかと考えずにはいられません。
「誰が永遠に生きたいと思うだろうか」・・・やはり意味ありげに聞こえてしまうんですよね。フレディ本人は何の気なしに作ったのかもしれませんが・・・。
クイーンの泣ける曲、感動する曲を堪能しましょう
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