90年代以降のロックシーンを引っ張り続けるロックバンド、レディオヘッド。
ロックは終わったといわれる中で新たなロックの可能性を示した彼らの名曲・代表曲を10曲紹介します。
レディオヘッドはハードルが高い・・・と思っている方はぜひ、代表曲を聴いてみてからアルバムに入ってみてください。

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レディオヘッドの名曲・代表曲:Paranoid Android
Paranoid Android
レディオヘッド
1997/05/21 ¥250
レディオヘッドの3枚目のアルバム「OKコンピューター」に収録されている名曲「パラノイド・アンドロイド」。
もうロックという枠は彼らにとっては関係がないのでしょうね。
妖しく神秘的に繰り返される旋律が本当にすばらしくて。
レディオヘッドが世界で絶賛される理由が一発でわかりますよ。
個人的にはレディオヘッドでもっとも衝撃を受けた曲のひとつです。
一生溺愛していきたい楽曲ですね。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Karma Police
Karma Police
レディオヘッド
1997/05/21 ¥250
3枚目のアルバム「OKコンピューター」に収録されている名曲「カーマ・ポリス」。
ピアノのサウンド中心で、緻密で複雑な楽曲が多い「OKコンピューター」の中でも比較的シンプルな楽曲です。
シンプルであるものの、世界観は唯一無二。
終始不気味さを帯びる曲調とトム・ヨークの歌声が美しいような怖いような・・・不思議な感覚を体験できます。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Idioteque
Idioteque
レディオヘッド
2000/09/27 ¥250
レディオヘッドの4枚目のアルバム「キッドA」に収録されている曲「イディオテック」。
このアルバム、レディオヘッド史上もっとも難解で複雑なアルバムだと思いますが、中でも聞きやすいのがこの曲です。
メンバー自身もそこそこキャッチーであると言っているとおり、比較的親しみやすい。
ビートが効いていて、暗いんですがそれほど気分は沈みません。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Creep
Creep
レディオヘッド
1992/09/21 ¥250
レディオヘッドのデビューアルバム「パブロ・ハニー」からの彼らの代表曲「クリープ」。
もはや洋楽を聞かない人からでも認知されている90年代ロックに激震をもたらした楽曲です。
ちなみに元オアシスのノエル・ギャラガーは彼らに対し下記のように発言したことがあります。
あいつがどれだけ“僕らはみんな終わりだ”とかのらりくらりしてようが、最終的にみんなが聴きたいのは“Creep”なんだよ。
引用:BARKS
ギャラガー兄弟がレディオヘッドへたびたび暴言を吐いていることは有名ですが、上記に限って言えばディスっているようで「クリープ」は褒めている?ようにも見えますね。
レディオヘッドの名曲・代表曲:High & Dry
High and Dry
レディオヘッド
1995/02/27 ¥250
レディオヘッドのセカンドアルバム「ザ・ベンズ」に収録されている名曲「ハイ・アンド・ドライ」。
この楽曲はフロントマンであるトム・ヨークが大学在学中に書いた曲だそうです。
レディオヘッドの中でもロック色強めのこのアルバムの中でも聞きやすくてキャッチーなメロディが特徴。
サビがしっかりしていてギターサウンドも聞けるこのアルバムはロック好きな人なら一番好きかも。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Kid A
Kid A
レディオヘッド
2000/09/27 ¥250
4枚目のアルバム「キッドA」に収録されている名曲「キッドA」。
ボーカルにエフェクトがかかっていて不気味さを加速させます。
怖いです。
怖いんですけど、このゾクゾクする気味の悪さと音の無機質感がたまらなく好きですね。
ここまで人間味のない音楽はレディオヘッドならではかと。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Everything in Its Right Place
Everything in Its Right Place
レディオヘッド
2000/09/27 ¥250
トム・クルーズ主演のどんでん返し系映画「バニラ・スカイ」冒頭に流れる楽曲です。
参考 【切なく美しいどんでん返し】映画「バニラ・スカイ」あらすじとネタバレをわかりやすく解説この曲を聞くと、映画を思い出してちょっぴり甘くてでも切ない気分になってしまいます。
レディオヘッドの名曲・代表曲:Fake Plastic Trees
Fake Plastic Trees
レディオヘッド
1995/03/08 ¥250
セカンドアルバム「ザ・ベンズ」に収録されている名曲「フェイク・プラスティック・トゥリーズ」。
シングルカットされた彼らの楽曲の中ではセールスはいまいちですが、ファンの間では人気が高い楽曲です。
個人的にはただただ美しいバラード系な曲調に癒されるので好きです。
レディオヘッドの中で珍しく純粋にきれいだと思える貴重な楽曲。
レディオヘッドの名曲・代表曲:There,There
There, There
レディオヘッド
2003/05/26 ¥250
レディオヘッドの6枚目アルバム「ヘイル・トゥ・ザ・シーフ」に収録されている名曲「ゼア・ゼア」。
「OKコンピューター」や「キッドA」という前衛的・実験精神強すぎなアルバムがあまりにもインパクトがありすぎたので、「キッドA」以降はそれほど話題にはなりません。
正直、上記時期が全盛期であることは否定のしようがないのですが、ロックへの原点回帰ということでこの曲をはじめとても親しみやすいです。
レディオヘッドに何を求めるかで評価が分かれるところかと思いますが、「ザ・ベンズ」のころが最高だという方は絶対気に入るはずです。
レディオヘッドの名曲・代表曲:2+2=5
2 + 2 = 5
レディオヘッド
2003/05/26 ¥250
6枚目アルバム「ヘイル・トゥ・ザ・シーフ」に収録されている名曲「2+2=5」。
親しみやすいアルバムと上記で言いましたが、この曲についていえばドン引きレベルで不気味です。気持ち悪いです(褒め言葉)。
これぞレディオヘッド。
原点回帰しようが音楽性が変わろうがこの気味の悪さ、聴くほどに気分がどん底に沈んでいくような感覚。
こういうぶっ飛んだ楽曲があるから良いんですよね。
レディオヘッドの名曲・代表曲:No Surprises
No Surprises
レディオヘッド
1997/05/21 ¥250
3枚目のアルバム「OKコンピューター」に収録されている曲「ノー・サプライゼズ」。
不気味な世界観を持つ楽曲が多い「OKコンピューター」のオアシス的存在の楽曲です。
アルバム通してこの楽曲を聴いたときのほっとする感じは尋常じゃないです。
レディオヘッドで癒される日がくるなんて・・・。
本当にレディオヘッドにはいつも良い意味で期待を裏切られます。
これがバンドのもつセンス、インテリジェンスがゆえですね。
レディオヘッドの名曲・代表曲など聴く方法
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