雨がテーマというより、雨で何かを表現している曲ですね。
雨の日の憂鬱な気分を吹っ飛ばす、雨の洋楽ロック曲を紹介します。
洋楽ロックの雨の歌:Crying In The Rain
Crying in the Rain (2017 Remastered Version)
ホワイトスネイク
1987/04/07 ¥250
イングランドのロックバンド、ホワイトスネイクの曲「Crying In The Rain」です。
困難に苦しみ打ちひしがれ大量の雨を打たれている男性を姿が浮かぶような、そんなイメージの曲です。
ジョン・サイクスの弾くギターに圧巻の1曲です。
洋楽ロックの雨の歌:Purple Rain
Purple Rain
プリンス&ザ・レヴォリューション
1984/06/25 ¥250
アメリカのロックミュージシャン、プリンスの「Purple Rain」はプリンスの妖しさをイメージ付けた曲のひとつですよね。
実際のプリンスはオレンジ色が好きだったそうですが!
雨の日に家にこもってしっぽりと聞き酔いたくなりますね。
洋楽ロックの雨の歌:Rain
Rain
ビートルズ
1966/05/30 ¥250
ビートルズの雨をテーマにした曲「Rain」。私この曲めちゃくちゃ好きです。
“雨に濡れると死ぬんじゃないかっていう感じでみんな雨が降ると雨宿りする”という歌詞が好きなんですよね。たしかに!と思いませんか?
雨の日でもブルーにならずに前向きに楽しもうと思えてくる明るい曲です。
洋楽ロックの雨の歌:Crying In The Rain
Crying In the Rain
a-ha
1990/10/01 ¥250
ノルウェーのロックバンド、a-haによるエヴァリー・ブラザースの楽曲のカバー曲「Crying In The Rain」です。
悲しみや涙を雨で表現することが多いからか、雨の曲は明るくて楽しい曲よりも悲哀さを含んだ曲のほうが多い印象です。
この曲もそう。雨の中で泣いています。が、土砂降りの中にもポジティブさを感じる曲でもあります。
洋楽ロックの雨の歌:The Rain Song
The Rain Song
Led Zeppelin
1973/03/28 ¥200
イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの曲「The Rain Song」。
アコースティックギターから静かに始まりいろんな楽器が徐々に加わり盛り上がっていく展開に壮大さを感じます。
ハードロックまギターサウンドのイメージが強いレッド・ツェッペリンですが、「レイン・ソング」のような幻想的で緻密に練られた曲もすばらしいです。
洋楽ロックの雨の歌:雨を見たかい?
Have You Ever Seen the Rain?
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル
1970/01/01 ¥250
アメリカのロックバンド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの曲「雨を見たかい?」です。
さまざまなミュージシャンにカバーされていることもあり、聞けば誰もが知る名曲ですね。
以下のようなベトナム戦争反戦歌説が広く認知されているようですが、後に作詞担当したメンバーによって否定されています。
「ベトナム戦争の反戦歌で、「雨」はアメリカ軍によるナパーム弾爆撃の隠喩である」
出典:Wikipedia
洋楽ロックの雨の歌:November Rain
November Rain
ガンズ・アンド・ローゼズ
1991/09/17 ¥250
アメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの曲「November Rain」です。
スラッシュの情緒あるギターソロパートが聴きどころですね!胸打つラブバラードです。
洋楽ロックの雨の歌:Black Rain
Black Rain
サウンドガーデン
2010/08/17 ¥250
アメリカのロックバンド、サウンドガーデンの曲「Black Rain」です。
ずしんと重いサウンドがシリアスな雰囲気を創り出していています。クリス・コーネルの魂からの力強いボーカルも印象的。
洋楽ロックの雨の歌:One More Rainy Day
One More Rainy Day
ディープ・パープル
1968/01/07 ¥200
イングランドのロックバンド、ディープ・パープルの曲「One More Rainy Day」。
この曲は初期も初期の曲で、初代ボーカリストロッド・エヴァンス時のもの。
ディープ・パープルといえばイアン・ギラン~デヴィッド・カヴァーデイル期のイメージが強いので、意外と聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。
洋楽ロックの雨の歌:Red Rain
Red Rain
ピーター・ガブリエル
1986/05/19 ¥und,efi,ned
プログレッシブ・ロックバンド、ジェネシスのボーカリストとして活動していたことで知られるピーター・ガブリエルのソロ作品「Red Rain」です。
80年代のロックらしいキラキラエレクトロニックな音が心地良いです。
洋楽ロックの雨の歌:A Hard Rain’s A-Gonna Fall
A Hard Rain’s A-Gonna Fall
ボブ・ディラン
1963/05/27 ¥200
ボブ・ディランの曲で、邦題が「はげしい雨が降る」。
「はげしい雨」は放射能を表現している戦争をテーマにした曲(否定されていますが)だとか多様な解釈がされている曲です。
多くの解釈があるのは、物悲しいサウンドとシリアスな歌詞に加え、ボブ・ディランがかつて社会や戦争に疑問を提唱し”プロテスト歌手”と呼ばれていたことも理由でしょうね。