ギタリスト、リッチー・ブラックモアがディープ・パープル脱退後に結成したバンド、レインボー。
メンバーの入れ替わりが激しく、レインボーのボーカリストをつとめたミュージシャンは5人もいます。
そんなメンバー変遷が激しいレインボーの名曲・代表曲をそれぞれのボーカリスト別で紹介しています。
ただし、レインボーの代表曲と呼べる曲は3人目のジョー・リン・ターナーまでなので、ジョーまでの曲になります。
ロニー・ジェイムス・ディオ
↓
グラハム・ボネット
↓
ジョー・リン・ターナー
↓
ドゥギー・ホワイト
↓
ロニー・ロメロ

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レインボー(Rainbow)の名曲・代表曲:ディオ期
まずはロニー・ジェイムス・ディオ期の代表曲です。
このころのレインボーには中性ヨーロッパをコンセプトに楽曲が作られています。
一番人気が高いのは、ディオ期の曲なのではないでしょうか。
キル・ザ・キング
キル・ザ・キング
レインボー
1978/04/01 ¥250
か・・・かっこいい!!!
まだレインボーが中性ヨーロッパ的なコンセプトで活動をしていたころの曲。
レインボーはディオ期に限るという人も多いと思います。
私はグラハムもジョーも好きですが、「キル・ザ・キング」を聞くとやっぱりディオのボーカルが一番だなとついつい思ってしまいますね。
バビロンの城門
バビロンの城門
レインボー
1997/07/15 ¥250
前奏がたまらない「バビロンの城門」。つかみがエグすぎて一瞬で引き込まれますよね。
こういうタイトルもまたくすぐられるんですよね。
メロディラインが最高にキャッチーなのにとてもかっこいいです。
スターゲイザー
スターゲイザー
レインボー
1976/05/01 ¥250
尺が長めでレインボーにしては大作な曲。
その超大作っぷりに怖気づかないで聞いてほしい・・・!めちゃくちゃかっこいいから!
「スターゲイザー」という名曲は多くの人に知ってほしい!
関係ないですが私の妹は「スターゲイザー」がカラオケの十八番です笑 私は「キル・ザ・キング」。
キャッチ・ザ・レインボー
虹をつかもう
レインボー
1975/08/01 ¥250
レインボー屈指の美メロ曲「虹をつかもう」。
またディオの艶っぽいしっとりしたボーカルが旋律に合っていて良いんですよね。
この艶のあるボーカルって、やっぱりグラハムやジョーには出せないんですよ。これがカリスマかぁ・・・そんな思いがしますね〜。
銀嶺の覇者
銀嶺の覇者 (Album Version)
レインボー
1975/08/01 ¥250
ヘヴィな曲が多いレインボー初期の楽曲の中でも、メロディラインがポップな「銀嶺の覇者」。
印象的なギターリフも聞いていて気持ちが良いです。すごく耳に残るフレーズなんですよね。
ロング・リヴ・ロックンロール
ロング・リヴ・ロックン・ロール
レインボー
1978/04/01 ¥250
レインボーの代表曲でもありますね。
グラハムもジョーも、あとドゥギー・ホワイトも歌っていたかと思いますが、やはりディオが一番良いです。
声に深みがあるんですよね、ディオって。味わい深いというか。
ラン・ウィズ・ザ・ウルフ
Run With the Wolf
レインボー
1976/01/01 ¥250
レインボーでとても人気がある!という曲ではないかもしれませんが、個人的にかなり好きな曲です。
前奏からかっこよすぎませんか?
この曲は、ディオのボーカルというよりはリッチーのギターのほうに意識が集中してしまいます。
レインボー(Rainbow)の名曲・代表曲:グラハム・ボネット期
続いてディオ脱退後に加入したグラハム・ボネットがボーカリストだった時代の曲を紹介。
グラハム・ボネット期では1枚だけしかアルバムをリリースしていません。
曲が少しポップになっていきます。
アイズ・オブ・ザ・ワールド
アイズ・オブ・ザ・ワールド
レインボー
2003/03/18 ¥250
この曲はとにかく前奏から、メロディラインがとてもかっこいいです。
グラハム・ボネット以降のレインボーはポップになりすぎだという声も多く、たしかにそうなんですが、「アイズ・オブ・ザ・ワールド」は文句なしにカッコいい曲だと思いますね。
ロスト・イン・ハリウッド
ロスト・イン・ハリウッド
レインボー
1979/01/01 ¥250
ドラマーのコージー・パウエルが唯一この時期のレインボーの曲で楽しかったと言っていたのが「ロスト・イン・ハリウッド」。
聞けばわかりますが、メロディ、演奏、すべてがかっこいいです。
この曲が収録されているアルバム「ダウン・トゥ・アース」の中で一番かっこよくて好きです。
オール・ナイト・ロング
オール・ナイト・ロング (Album Version)
レインボー
1979/07/01 ¥250
グラハム・ボネット期の代表曲としてはじめによく挙げられるのが「オール・ナイト・ロング」。
ディオ期と比べても、かなりポップな仕上がりになっています。
ポップなのにかっこよさもあり、惹きつけられるのはほかでもないグラハム・ボネットの圧倒的歌唱力。
シンス・ユー・ビー・ゴーン
シンス・ユー・ビーン・ゴーン (Album Version)
レインボー
1979/07/01 ¥250
オリジナルはラス・バラードの曲ですが、レインボーやクイーンのブライアン・メイによってカバーされていて、そちらのほうが知名度が高いです。
グラハム・ボネットはレインボー脱退後もよく歌っています。
グラハム・ボネットと活動していたイングヴェイ・マルムスティーンは、この曲をライブで演奏することがあまり気に入らなかったようです。
レインボー(Rainbow)の名曲・代表曲:ジョー・リン・ターナー期
グラハム・ボネットに代わり加入したのが、アイドル的なルックスを持つジョー・リン・ターナー。
曲はさらにポップに。
スポットライト・キッド
スポットライト・キッド
レインボー
2003/03/18 ¥250
ジョー・リン・ターナー期の代表曲「スポットライト・キッド」。
よくライブの1曲目に演奏されます。
聞くたびに、アルカトラス(グラハム・ボネットがレインボー脱退後に結成したバンド)の「Jet To Jet」に似ているなと思う曲です。
アルカトラスのギタリストだったイングヴェイ・マルムスティーンがレインボーのギタリスト、リッチー・ブラックモアを敬愛しているから似るのはしかたないですけどね。
Jet To Jet
アルカトラス
1983/10/15 ¥200
正直寝起きに聞いたら「スポットライト・キッド」なのか「ジェット・トゥ・ジェット」なのか一瞬わからないかもしれない笑
デス・アリー・ドライバー
デス・アリー・ドライヴァー
レインボー
2003/03/18 ¥250
ジョー・リン・ターナー期にしては、ヘヴィめな楽曲かなと感じる曲「デス・アリー・ドライバー」。
あまりレインボーのミュージックビデオってそれほど良いと思えるものがないのですが、この曲のは結構好きです。
ストリート・オブ・ドリームス
ストリート・オブ・ドリームス (Album Version)
レインボー
1997/07/15 ¥250
私がジョー・リン・ターナー期のレインボーで一番好きな曲です。
Aメロ、Bメロ、サビすべてが秀逸で、個人的レインボーのキラーチューン。
ジョー・リン・ターナーの甘めな歌声がこの美旋律に合っていると感じます。
アイ・サレンダー
アイ・サレンダー
レインボー
1981/01/01 ¥250
ジョー・リン・ターナー期のレインボーといえば「アイ・サレンダー」だという人が多いと思います。
かなりポップなので聞きやすいのですが、これを聞くとディオ時代が恋しくなります。
ストーン・コールド
ストーン・コールド (Album Version)
レインボー
1982/01/01 ¥250
「アイ・サレンダー」ほどポップだとそれほどグッとこないのですが、「ストリート・オブ・ドリームス」やこの曲「ストーン・コールド」のようにちょっと妖しげな雰囲気を含む曲は好きなんですよね。
治療不可
治療不可
レインボー
1981/02/03 ¥250
「治療不可」はベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」の呼び名で親しまれている「歓喜の歌」をアレンジした曲。
リッチー・ブラックモアの華麗なるクラシック音楽アレンジが光ります。
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あなたの好きなボーカルは誰でしたか?
一応ジョー・リン・ターナーの後はドゥギー・ホワイトが加入し、彼の時代もアルバムは出してはいます。
ですがやはりレインボーの代表曲といえるのはディオ~ジョーの時代までかなと思うので含めませんでした。
音楽性も変わり、ボーカルも変わり、聞くアルバムによってまったく印象が異なるレインボー。
あなたはどのレインボーが好みでしたか?
ちなみに私はディオ、グラハム、ジョー3人とも大好きです。
