「ストックホルム・シンドローム」という曲をきっかけにMUSEの虜になり、3枚目のアルバム「アブソルーション」をCDが擦り切れるほど聞いたのは今から10年以上前の話。
それ以来MUSEをずっと追い続けている私ですこんにちは。
MUSEってね・・・ほんとスゴイんですよ。
きっとこの記事にたどり着いたのは、これからMUSEのアルバムを聞きたいけど何がおすすめなんだろう?名盤はどれなの?と思ったからでしょう。
よくぞここを開いてくれました!
私がじっくりMUSEの魅力をもれなくお伝えいたしますよ・・・!きっとあなたは直後MUSEを聞きたくて聞きたくてCDをポチってしまうことをここに予言しておきます笑
とまあ冗談および前置きはここまでにしておいて、MUSEのおすすめアルバムランキングをファン歴10年以上の私がお伝えします!すべてのアルバムに順位をつけています。

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ラインナップは上記のような感じ。デビューアルバムから最新作、ライブ盤まで聞き放題でおすすめですよ!
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ミューズ(MUSE)のおすすめアルバム第1位:アブソリューション
そんな人は「アブソルーション」を聞いてください。迷わずこれを聞いてください。そうです、それでいいんです。
説明するとMUSEって「アブソルーション」より前はちょっとマニアックな人向けというか。実験テイストが強すぎて人を選ぶアルバムだったんですよ。
でも、「アブソルーション」でリスナー層を一気に広げたんですよね。つまり、一般的にも聞きやすくなったってことです。
えーでも一般層に受け入れられたってことは毒にも薬にもならないアルバムなんじゃないの?
そう思われる方もいるかもしれません。
でも違うんです。
「アブソルーション」は聞き手を新規開拓したけれど、既存のファンも大喜びな破壊力抜群、凝りに凝った曲群で埋め尽くされているんですよ。
キラーチューン・・・そう、尖りに尖った一撃必殺ソングで新しいファンも従来のファンをも歓喜させたんですよね。
私は「アブソルーション」から入ったので当時からしたら新規ファンになるわけですが・・・ま〜〜見事にMUSEにやられちゃいましたよね。
ミューズ(MUSE)のおすすめアルバム、「アブソリューション」からイチオシ曲
Stockholm Syndrome
ミューズ
2003/07/14 ¥250
名盤にこの曲ありと言わんばかりの名曲&名曲。「ストックホルム・シンドローム」に一耳惚れしたが最後、MUSEの虜になった私です。
Hysteria
ミューズ
2003/09/15 ¥250
ライブで生「ヒステリア」聞いたときは鼻血が出るかと思った。いやちょっと出てたかも。
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ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第2位:オリジン・オブ・シンメトリー
1位で挙げた「アブソルーション」にハマったらおそらくセカンドアルバムの「オリジン・オブ・シンメトリー」も好きになると思われます。
いや、絶対好きになる。
「オリジン・オブ・シンメトリー」の良さを語るときっと夜が明けると思います。
1位の「アブソルーション」をきっかけにMUSEファンとなった私ですが、深みにはまったのは「オリジン・オブ・シンメトリー」のせい。
ああ、なんて罪深いんでしょうか・・・。
だって「オリジン・オブ・シンメトリー」のせいで一生MUSEに囚われ続けることになったんですよ・・・?!
MUSEなしでは生きていけない体になってしまったなんて・・・最悪だ。
一番世界観が独特なんですよ、「オリジン・オブ・シンメトリー」は。
一言でいえば暗い。
レディオヘッドかってくらい暗い!!
でもこのダークな世界観の魅力に気づいてしまったら・・・!!!
あとは知りません。手遅れです。熱心なファンのできあがりです。仲間ですね!
MUSEのおすすめアルバム「オリジン・オブ・シンメトリー」からイチオシ曲
Plug In Baby
ミューズ
2001/07/17 ¥250
このリフを生で聞いたときは失神するかと思った。0.1秒くらいはしたんじゃないかな?
Citizen Erased
ミューズ
2001/07/17 ¥250
イギリスではこの曲が人気って遠い過去に見たことがあるような気がする。退廃的な世界観が最高すぎます。
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ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第3位:ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ
前作「アブソルーション」で大成功を収めたMUSEのダメ押し的名盤。
だいたい成功したあとのアルバムって、その二番煎じだったりとか、誰も求めてない方向性にいって失敗に終わるパターンがお約束じゃないですか。
でも違うんですよMUSEは!
ファンの期待にちゃんと応えてくれるんですよね!まるでディープ・インパクトのよう(ハーツクライのことは触れないで・・・)。
「アブソルーション」からさらにスケールアップし、なおかつちゃんとキラーチューンを用意してくれているんですよ・・・。
このときのMUSEは無双していたと思う。
誰も太刀打ちできないほど輝いていたでしょう。
もうね、ここまできたらMUSEはいちバンドじゃなくて、MUSEというカテゴリなんだと思う。
MUSEおすすめアルバム「ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ」からイチオシ曲
Map of the Problematique
ミューズ
2006/06/19 ¥250
「ストックホルム・シンドローム」以上のものなんてないだろうと思ってたら、出てきた。
Invincible
ミューズ
2006/06/19 ¥250
こんなハートフルな曲も作れるのね・・・。
ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第4位:レジスタンス
MUSEがそれ以前のアルバムで成功を収めたからこそ許されるアルバム。
たしか2009年だったかな、「ザ・レジスタンス」がリリースされたとき、私はタワレコでCDを手にとってウッキウキで帰宅し聞いたのを覚えています。
めちゃくちゃ退屈だな!
それが初めて聞いたときの感想でした。
でも諦めずに何度も何度も聞く。通学時の電車の中ではいつも聞いていました。
だってMUSEが好きだから。
好きになったミュージシャンの新作は、何が何でも好きにならないとファンとはいえないと思って必死に好きになろうと聞いていました。
10代のころは私にとってMUSEが大正義だったからね!
でも結局そのころはやっぱり好きになれなくてしばらくしてから疎遠に。
20歳を過ぎてから改めて聞いてようやく「ザ・レジスタンス」が良いかもと思えるようになりました。
ああ、このアルバムはセルフプロデュースだから。だからMUSEが・・・マシューがやりたいようにやってるのね。
たしかマシューはラフマニノフやショパンを聞いていたから、その影響を受けた音楽になっているんだな。
そんなバックグラウンドに思いを馳せながら聞いていると、不思議と良くなってくるんですね。
とっつきにくいと思っていた交響曲風の曲も、マシューが子どものころ親しんだ音楽の影響を受けているからと思うと、許せる気がしたんですよ。
そんなこんなで受容できる音楽の範囲が広くなった今では結構好きだったりする。
MUSEおすすめアルバム「レジスタンス」からイチオシ曲
Uprising
ミューズ
2009/08/04 ¥250
とっつきにくかったけど、これだけは最初から好きでした。
Resistance
ミューズ
2009/09/11 ¥250
ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第5位:ショウビズ
ほとんど話題になることがないであろうMUSEのデビューアルバム。
5位にしたけど、正直「ザ・レジスタンス」と同じくらいかな?結構好き。
スケールは小さいけど、そんなことより楽曲が良い。
隠れた名曲が多いから、絶対に聞くべきとは言わないけれどMUSEが好きならちゃんと1stも聞くべきでしょう。
具体的には「マッスル・ミュージアム」や「フィリップ」。あと「ショウビズ」と「サンバーン」と「アンインテンデッド」。
最近のライブでは演奏されることは少ないでしょうが、メロディが良い曲がそろってるんですよね。
あとマシューの声が若くて甘いのも良いね!今みたいな太さはないけど、フレッシュさがある。
MUSEのおすすめアルバム「ショウビズ」からイチオシ曲
Fillip
ミューズ
1999/09/07 ¥250
MUSEで私が一番再生している曲が意外とこれだったりする。
Unintended
ミューズ
1999/09/07 ¥250
実家にいたころMUSEを家で流していると「暗い」と言われがちでしたが、この曲だけ認められていました。
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ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第6位:シミュレーション・セオリー
前作の「ドローンズ」や前前作「ザ・セカンド・ロウ」はあまりピンとこなかった私。
それでもMUSEは大好きだから聞きたい。そして聞いた「シミュレーション・セオリー」・・・。
ポップでキラキラしていて、「ドローンズ」の延長線上にあるように感じましたが、メロディはMUSEらしさが出ている気がしました。
「プレッシャー」みたいな弾むようなポップさはそんなに好みではないけど、「アルゴリズム」や「ザ・ダーク・サイド」はキラキラ感の中にMUSEらしい旋律を感じて好きでしたね。
なかなか全体的に好感触な曲が多くて、聞いていて楽しい。
でもやっぱり決定的に「ザ・レジスタンス」以前と以降で違うなとも思う。
「ザ・レジスタンス」以前は聞く人を選ぶ実験色強めな印象。でも以降は広く受け入れられる音。そんな印象を持ちました。
私は1st「ショウビズ」から「ザ・レジスタンス」までを溺愛してきたから、「シミュレーション・セオリー」が良かったとはいえ、また「ショウビズ」〜「ザ・レジスタンス」を聞く生活に戻ります・・・。
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ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第7位:ドローンズ
ときにマリリン・マンソン風味を感じるような曲もあったりして・・・(「サイコ」のことね笑)
MUSEの「アップライジング」っぽさも感じられるかな?
個人的には前作「ザ・セカンド・ロウ」がリリースされたとき、MUSEはもう私の好きなMUSEじゃないかもと感じました。
だから正直にいうと「ドローンズ」もあまり期待はしていませんでした。
「ザ・セカンド・ロウ」のようなアルバムだったらもう追えないかもなぁ・・・と。
そんな気持ちで聞いた「ドローンズ」。
端的に言うと、「ザ・セカンド・ロウ」よりは良かった。かといって「すごく良い!」とも思えなかった。
何度も繰り返し繰り返し聞きたくなる・・・そんな魅力がもう一歩足りないかなと感じたんですよね。
多くの人に受けるように作られた曲が多いから、熱心なファンに深く刺さらないのかなと。
良いけど、そこまで心をつかむものものはありませんでした。
そろそろ私自身がMUSEを聞く姿勢を変えるべきかもしれませんね。
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ミューズ(MUSE)おすすめアルバム第8位:ザ・セカンド・ロウ
MUSEは「アブソルーション」から入った私。
「ザ・セカンド・ロウ」がリリースされたときは、すでにMUSEのアルバムをすべて堪能し尽くしていました。
もっと・・・もっと私にMUSEを頂戴・・・!!
あのときはMUSEに飢えていました。
嫌でも高まる次回作への期待値。
そしてリリースされた「ザ・セカンド・ロウ」。
あれ?おかしいな・・・何度聞いても体が乗らないぞ・・・!?
もしかしてこれは・・・これは私のほしいMUSEじゃないんじゃ・・・!!!?
何回かアルバムを通して聞いても、全然ピンとこない。
すぐにまた1〜5枚目のアルバムを聞く日々に戻りました。
それから数年たった今ですが、やっぱり今聞いてもうーーんといった感じですね。感想は依然変わらずとったところ。あいかわらず1〜5枚目のアルバムを聞きまくってます。
MUSEはすごく好きだけど、「ザ・セカンド・ロウ」は好みじゃないなぁというのが率直な気持ち。
ミューズ(MUSE)はライブアルバムもおすすめ
むしろライブアルバムをさきに聞くのもありといってもいいくらいミューズのライブパフォーマンスはすばらしいです。
ミューズのライブ映像はすべて持っていますが、「Haarp (Live From Wembley Stadium)」が最高です。このライブを一言で表すなら、“絶頂”ですね!曲、演奏、演出すべてが最高なんです。
レッド・ツェッペリンでいう、「伝説のライヴ」のような位置づけだと思ってます。これレッド・ツェッペリン史上最強のライブ映像なんです!これで「Haarp (Live From Wembley Stadium)」が完成度の高いライブアルバムということが伝わるでしょうか。とにかく聞いてほしい最高のライブです。
MUSEおすすめアルバムまとめ
以上、ミューズ(MUSE)のおすすめアルバムランキングでした。
本当にどれもおすすめですが、1位に挙げた「アブソリューション」ははずしません。
ミューズのアルバムを聞いたことがない方はぜひ手に取ってみてください。
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ラインナップは上記のような感じ。デビューアルバムから最新作、ライブ盤まで聞き放題でおすすめですよ!
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