スターには伝説がつきもの。
でも中にはドン引きするような奇行をしたロックスターもいます。
今回はドン引き間違いなしのロックスターの奇行、伝説を紹介します。
※ロックスターにしぼってます。メタル勢は除外(メタルのジャンルは笑えない級のエピソードもあるので除きます)
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ジョン・レノン
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ジョン・レノンとオノヨーコの全裸写真のアルバムをリリース!
当時ジョン・レノンとオノヨーコは同棲していたそうで、何を思ったか二人ともありのままの姿で撮影したアルバムジャケットで曲をリリースしました。
物議を醸したのは言うまでもないですね!
奔放なジョン・レノンに忠告したリンゴ・スター常識人。まあ、少なからず迷惑かかったでしょうしね。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ポール・マッカートニー
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シーフードレストランにて、生簀のロブスター買い占め。
ポール・マッカートニーは動物が大好きということでも有名です。
そしてその動物愛がいきすぎて、妻と訪れたレストランで調理される運命にあるロブスターを可哀想に思い、すべて買い占めて海に還したというエピソードがあります。
動物愛にあふれていて感受性が豊かなのは良いことですが・・・お客さんからしたら超迷惑ですね!
だって入店したのはシーフード料理店ですから。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:キース・リチャーズ
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薬物のせいで全身の血液をすべて入れ替えた!?
ただ、これは本当のところはどうだったのかはちょっと微妙なところなのです。
薬物の禁断症状のためツアーがままらない状態だったキース・リチャーズが、マーシャル・チェス(ローリング・ストーンズのレコードのトップ)から「体から薬を抜くために全身の血液を入れ替えようぜ」と提案されたようです。そしてその手術をリチャーズが受けて成功したとか。
しかしリチャーズ本人は血液を入れ替えたことなんてないと言っているのです。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:キース・ムーン
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キース・ムーンの破壊行動による被害額は1億4000万円。
ザ・フーのドラマー、キース・ムーンはステージ上でドラムセットを破壊する過激パフォーマンスでも有名。
でもキース・ムーンが破壊したのはドラムセットだけではありません。
ホテルに宿泊しようものならホテル内のありとあらゆるものを粉々にしてしまい宿泊拒否するホテルも後を絶たず。そして拒否したホテルに爆竹を投げたとか。
その乱痴気騒ぎに気を失ってしまったホテルの支配人もいたみたいです。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ジョン・ボーナム
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宿泊先のホテルをバイクで走り回る。
ほかにも窓からテレビなど投げ捨てたり壁を壊したりとかも。レッド・ツェッペリンの中でもジョン・ボーナムはぶっ飛んだエピソードが多いです!
ロックスターにはそれなりのストレスやプレッシャーがつきまとうもの。それにしても、ホテルをバイクで走り回るのはちょっとぶっ飛びすぎじゃないですか!?
このせいで破損した部分の補填金として1万ポンド請求されたそうです。70年代の1万ポンドですよ。
ウォッカを飲み続け戻してしまった吐しゃ物がのどに詰まって死亡という最後もジョン・ボーナムの豪快っぷりがあらわれていますね。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:オジー・オズボーン
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鳩を食べた!?
ステージ上でコウモリにかじりついて入院というエピソードも有名ですが、それとは別の話を。
オジーのソロ作品「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」のプロモーションのための会議を行った際に、オジーはおもむろにポケットから鳩を取り出しました。するとなんと、鳩にかぶりついたそうです。
ここでは描写は控えますが、目を覆いたくなるようなえぐい光景だったそうです、とだけ。
で、2羽目を取り出したときに周りが止めに入ったそうです。
ただ、この会議にはカメラマンも入っていて、このオジーの奇行そのものがプロモーションの一環だったといわれています。
オジーの思惑通りといったところでしょうが、それにしても異常すぎませんか?
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:イアン・ギラン
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リッチー・ブラックモアの長いギターソロ中、ステージ上で女性と・・・・!
ディープ・パープルではリッチー・ブラックモアのギターソロも見どころですね。
でも、長いギターソロの間はメンバーは手持ち無沙汰。
あるライブでは、ステージ上にピアノとピアノを覆う布が置かれていたそうです。
そしてリッチー・ブラックモアのギターソロに入ると、ボーカルのイアン・ギランとステージ上に上がってきた女性ファンがそのピアノにかかった布の中へ・・・。あとはお察し。
ファンの女性も何を考えているのでしょうか・・・。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ピート・ドハーティ
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薬物中毒になりすぎて買うお金を稼ぐために男性を相手にしていた。
ピート・ドハーティ自体は別に同性愛者というわけではありません。
でも、薬を手に入れるお金を稼ぐために、男性をも相手にしていたそうです。
なんというか、本当に薬への執着を感じますよね。結果的にドハーティの薬物問題がもとでバンドの解散につながりましたから、根が深い。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ジミー・ペイジ
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悪魔の儀式をしていた!
全裸の女性をベッドに横たわらせてその周りには灯をともしたロウソクが置かれる謎の儀式。
悪名高い魔術師、アレイスター・クロウリーに傾倒していた時期があったといわれているジミー・ペイジは、たびたびパーティを開き、上記のような儀式を行っていたとか。長時間の行為を可能にする儀式らしいです。
ハマっていたアレイスター・クロウリーの遺品集めにも熱心だったそうです。
そんなオカルトにはまっていたことから、レッド・ツェッペリン関係者(レッド・ツェッペリンの前身バンド、ヤードバーズのメンバー、マネージャー、ロバート・プラントの息子、ジョン・ボーナムなど)がその後相次いで亡くなった一連の偶然の不幸なできごとが、ジミー・ペイジの黒魔術傾倒と結び付けられていたようです。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ジョン・アンダーソン
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妖精に出会ったジョン・アンダーソン。
イエスの元ボーカリスト、ジョン・アンダーソンは1984年にインドネシアで妖精に出会ったそうです。そして意思疎通を図ることができたと。
ちょっと何言っているかわかんないですねぇ。不思議発言ですが本人はいたって真面目に語っていたそうです。
ちなみに、イエスのシングル「ロンリー・ハート」が全米No.1を記録したのは1984年のこと。イエスの全米No.1を記録したのはこの曲だけ。関係あるのでしょうか・・・。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ウォーレン・ククルロ
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戦闘態勢のアレを披露しゲイ雑誌で注目された。
イギリスのロックバンド、デュラン・デュランのギタリストだったアンディ・テイラー脱退後に加入したウォーレン・ククルロ。
何を思ったか立った状態のものを披露して一部のマニアから熱い視線が注がれたという伝説があります。さらに自分のものをかたどったレプリカを作ったそうです。
ちなみにそのレプリカの長さは20cmだそうです。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:フレディ・マーキュリー
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常識はずれでド派手なパーティが好き。
ライブ後に打ち上げのような感じでパーティをすることはよくあること。ですが、クイーンのパーティはすごかったらしいです。
フレディ・マーキュリーといえば同性愛者のイメージがありますよね?
でもそれはフレディの嗜好の一部でしかありません。もちろん男性好きではありますが、それと同じくらい女性も大好きだったのです。
パーティのウェイトレスはみんな上の服を身につけていないこともあったそう。そしてステージでは脱いでいくショーが行われることも。とあるパーティでは全員女装しないといけないものもあったらしいです。
日本で大人気なクイーンにもロックンロールな一面があるのです。
もうひとつフレディのことでロックなエピソードを添えておくと、彼の男性との体験は14歳のとき学校の教師とだったようです。
ドン引きエピソード、伝説を持つロックスター、ミュージシャン:ミック・ジャガー
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大物ロックスターとの”ロマンティックな関係”。
ローリング・ストーンズのボーカリスト、ミック・ジャガーはバイセクシャルとして有名ですね。
男性との体験ももちろんあるわけですが、大物ロックスターがお相手だったことも。
そのロックスターとは、共演したこともあるデヴィッド・ボウイ、同じバンドメンバーだったブライアン・ジョーンズ、そして意外や意外エリック・クラプトン。
正直デヴィッド・ボウイやブライアン・ジョーンズはまああっただろうなという感じですが、エリック・クラプトンが意外すぎました。
おわりに
ロックスターってぶっ飛んでますね!まあ時代もあるかもしれませんが、日本のミュージシャンが同じことしてたらドン引きじゃないですか?
ちなみに、下記本も一部参考にしました。本にはかなり詳しく、たくさんのミュージシャンの伝説が書かれているので面白いですよ!記事ではかなり表現を控えめにしましたが、本にはもっと下品な伝説から細かな内容まで書かれているので、興味を持ったら読んでみてください!
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