イギリスのロックバンド、ロキシー・ミュージック。
グラムロックやニューロマンティックに代表される重要バンドです。
ここでは、ロキシー・ミュージックのおすすめ名盤をランキングで紹介しています。
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ロキシー・ミュージックの名盤ランキング3位:カントリー・ライフ
のどかな印象を受けるタイトルとアルバムジャケットのミスマッチさが目を引く「カントリー・ライフ」。
ロキシー・ミュージックの歴史でいえば、ちょうど中期にあたる時期にリリースされた作品です。
どうしても刺激的なアルバムジャケットにばかり注目してしまうんですけど、とにかく内容がすばらしい。
もう突き抜けて官能的で濃密。
毒というべきか、棘というべきか・・・攻撃性もあって緊張感があります。
音が華やかで刺激的なんですよね。
でも優雅さもあるから、ジャケットは下品なのに気品があるように感じてしまう不思議さも。
とくにアルバム前半の楽曲がワクワクするものばかりなので良いですよ。
「カントリー・ライフ」でまずハッとしたのはこの曲。
ラグジュアリーな音、気品ある雰囲気に引き込まれました。
2曲目の「スリー・アンド・ナイン」。
ゆったりとしたサウンドとブライアン・フェリーの甘い声が気持ち良いんです。
もう聞けば聞くほどにアルバムジャケットが似つかわしくなさすぎておかしく感じてきます笑
ロキシー・ミュージックの名盤ランキング2位:サイレン
ロキシー・ミュージックの名を一気に知らしめることになった重要なアルバム「サイレン」。
ロキシー・ミュージックの初期はかなり前衛的でとっつきにくさがあるんですが、このあたりからはそれが和らぎ、ポップな雰囲気に。
私自身、ロキシー・ミュージックは一番有名で聞きやすいラストアルバム「アヴァロン」から聞いたため、遡るごとに癖の強さに一筋縄ではいかないなと感じていました。
そんな一筋縄ではいかないアルバム群の中で、ラストアルバム「アヴァロン」に負けずとも劣らないポップさがあって親しみやすいのが「サイレン
」。
ちょっと刺激的で、心地よいサウンドが癖になる1枚です。
「恋はドラッグ」はシングルカットもされたヒット曲。
この曲だけでもわかると思うんですが、とてもキャッチャーなんですよね。
癖になるリズムもいいです。
で、続く「エンド・オブ・ザ・ライン」は後期のロキシー・ミュージックらしい色気たっぷりのムーディーな曲。
私的には、ロキシー・ミュージックといえばブライアン・フェリーの甘ったるい大人の魅力あふれる作風なので、こういった系統の曲はもうたまらないんです。
ほかの曲もメリハリが効いていて、ピリッとするものもあれば、ゆるっと癒やされるものも。バランスが良いです。
ロキシー・ミュージックの名盤ランキング1位:アヴァロン
大人っぽいムーディーな雰囲気がたまらない「アヴァロン」。
これまでのロキシー・ミュージックの作品とは違い、とても聞きやすくて親しみやすいです。
ブライアン・フェリーの甘くてとろけるような歌声をとことんまで堪能できるのも良いところ。
もうとにかく甘美。
やはり1曲目の「モア・ザン・ディス」はずば抜けた名曲だし、続く「ザ・スペース・ビトゥイーン」や「アヴァロン」も甘くてうっとりしちゃいます。
ほかも優雅な曲ばかりで、聞いているとなんとも贅沢な気分になります。
「モア・ザン・ディス」という名曲のためだけに聞くのも全然あり。
私自身、人生でもっともよく聞いた曲のひとつでもあります。
ああ、甘いですね・・・究極の癒やしです。溶けてしまいそう。。
つかみどころのない感じがいいんですよね。
ふわふわ〜っとしていて心地よいです。
私がロキシー・ミュージックではじめて聞いたアルバムが「アヴァロン」だからこれがおすすめというのもありますが、そんなのを抜きにしても充実の内容。
バンドの最後を飾るアルバムとしてふさわしい、円熟した音が聞けます。
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