アメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズ。
この記事では、トーキング・ヘッズのおすすめ名盤を紹介しています。
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トーキング・ヘッズの名盤第3位:スピーキング・イン・タングズ
トーキング・ヘッズで最初に聞くべきは1位に挙げる「リメイン・イン・ライト」だと自信を持っていえます。
が、「スピーキング・イン・タングズ」も良いです。
ブライアン・イーノによるプロデュースからセルフプロデュースになったことで、なんとなく音が全体的にのびのびとしている気がします。
だから音が心地よいんですよね。
「リメイン・イン・ライト」が圧倒的名盤なのは揺らぎませんが、それとはまた違った方向性のサウンドのため、別物として楽しめます。
「リメイン・イン・ライト」はアフリカの風が感じられるエキゾチックなサウンドなのに対し、「スピーキング・イン・タングズ
」は80年代ニューウェイブ全開な感じ。
気難しさがなくて、ポップで聞きやすいです。
ただ、個人的には1番にはなれないアルバムだなぁとは感じます。
どうしても1番の名盤である「リメイン・イン・ライト」と比較すると弱いかなと。
のびのびした雰囲気は良いんですけどね。
トーキング・ヘッズの名盤第2位:サイコ・キラー’77
トーキング・ヘッズのデビューアルバム「サイコ・キラー’77」。
なんといっても名曲「サイコ・キラー」が聞けるのが強いですね。
「サイコ・キラー」とは、猟奇的殺人犯の意味。
「サイコ・キラー」と聞いてピンとくる方もいるかもしれません。
実はこの曲、ヒッチコックの名作「サイコ」からヒントを得たんだそうです。
職場のお金を横領した女性が逃亡し、逃亡中に宿泊したモーテルで宿の青年からシャワールームで何度も刺される・・・というシーンが印象的な「サイコ」。
映画終盤には、その殺人犯の狂気さがあらわになります。
その映画の内容を踏まえたうえで「サイコ・キラー」を聞くと・・・
シャープでキリッとしたかっこよさがあるのに、ゾクッとする恐ろしさが見えてくるんですよね。
かっこいいからこそよけいに恐ろしい。
「サイコ・キラー」以外も、デビューアルバムとは思えない貫禄ある仕上がりでレベルが高いです。
結構勢いがあるなという印象なんですけど、それはデビューアルバムだからなのか、デヴィッド・バーンの計算なのか計り知れませんね。
今聞くと、「サイコ・キラー’77」というアルバムだけすごく異彩を放っているような気がします。
1位に挙げる「リメイン・イン・ライト」とは別の角度から愛したい名盤。
トーキング・ヘッズの名盤第1位:リメイン・イン・ライト
不動の一位ですね。
トーキング・ヘッズ史上もっとも優れた名盤だし、ロック史上最高の名盤のひとつでもあります。
「リメイン・イン・ライト」はスタジオにこもって曲作りをしたのではなく、バンドメンバーが音楽外の活動から得た刺激・経験からヒントを得て作られました。
曲によっては異国風・民族的なサウンドが見られ、スリリングな仕上がりになっています。
トーキング・ヘッズはメンバーの経歴から知性派バンドといわれていましたが、曲作りへの姿勢や試みからも知性を感じます。
あとなんといってもセンスが抜群に良いです。
現代で聞いてもおしゃれだし、バラエティに富んだ表現力には度肝を抜かれます。
センスに加え、時代の流れを読む柔軟性もあると感じますね。
トーキング・ヘッズのファンではなくとも、ロック好きなら必ず聞いておくべき名盤です。
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