ピンク・フロイドは私の中で「原子心母」と「狂気」が2トップ。
これはもうこれからも揺るぎないだろうな・・・そんなふうに思っていました。
ピンク・フロイドのアルバムは初期から最新作まですべてひととおりは聞いているんです。
そのうえで、「原子心母」と「狂気」がトップ。
しかし、最近改めて普段あまり聞かないアルバムを改めて聞き始めると、「対」という比較的後期の作品の虜になってしまいました。
いや~これ、めちゃくちゃ良いです。
最近BGMとしてよく聞くんですが、おかげで「原子心母」や「狂気」に迫る勢いで好きになってきました。
ということでピンク・フロイドの「対」の魅力を語っていきたいと思います。
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ピンク・フロイドの「対」がすばらしすぎる超名盤
美の極み、そんなプログレ
とくに好きなのがこの曲「Poles Apart」。
プログレとして聞くと短い曲だと思うんですけど、短い中に魅力がギュッと詰め込まれています。
緻密な構成、透明感、メロディのキャッチーさ。爽やかさ。
何よりも美しすぎる世界観がすばらしいです。
「Poles Apart」を筆頭に美麗な曲が目白押しで、究極に癒されます。
一言でアルバムを表現するなら、美しさの極み。
ギルモアのギターがあいかわらず透明感、立体感あり
ピンク・フロイドの「コンフォータブリー・ナム」を聞いたときデヴィッド・ギルモアの透明感抜群のギターにすごく感動したんですけど、そのときの感動再来です。
一点の曇りなしの美しさに身も心も洗われるよう。
陰鬱さや不気味さはなく、とことん美を追求した作品だと思いました。
ロジャー・ウォーターズが表現するような哲学的・難解さもなく。
本当にただ音の美しさだけを堪能できる感じ。最高ですね。ひねりも効いているから飽きませんし。
神秘的なのにキャッチー、不思議なバランス
神々しくて幻想的なアルバムなんですけど、ほどよくキャッチーなんですよね。
「Take It Back」なんかかなりポップで、良い意味でプログレっぽくないんです。
メロディがわかりやすくて、初見でもスッと全身になじむ感じがします。それがもう心地よくて。
なんだこのリラクシングソング・・・。
めちゃくちゃ気持ち良い曲です。
ただポップなだけだと飽きるし陳腐になりやすいけど、神秘的な世界観はしっかり確立されているからピンク・フロイドの持ち味が活きている。
本当にすばらしいアルバムだなと、10年越しに良さを再確認しました。
ピンク・フロイドの「対」を聞こう、本当に名盤だから
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