アイルランド出身のモンスターロックバンド、U2。
本記事では、U2のおすすめアルバムをランキング形式で紹介しています。

U2のおすすめアルバムランキング
5位から発表していきます!
U2おすすめアルバム第5位:ボーイ
「ボーイ」はデビューアルバムにして完成度の高い傑作。
繊細な歌詞に反響する音、まだ若々しいボノのボーカルが胸に突き刺さるんです。ここがU2の原点。
中期以降のU2にはない透明感があって、90年代以降のU2のイメージで聞くと全然印象が違いそう。
私的にはかなり好きな作品ですね。
とても有名な楽曲があるというわけではないと思います。
でも、U2の心、魂をもっとも体で感じられるのは「ボーイ」なんです。
アイ・ウィル・フォロー
U2
1980/10/20 ¥250
U2おすすめアルバム第4位:オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド
U2で一番聞きやすいアルバムな気がします。
そして何より完成度が高すぎる。
いやほんとよくこんな高水準の楽曲でまとめたなと感動してしまうほどにハイクオリティ。
キャッチーなメロディの曲ばかりなので、U2入門としてはぴったりかなと思いますね。
ファンや評論家からの評価はとても高い名盤です。
ただ個人的な感想としては「きれいすぎる」。
内容はめちゃくちゃ良いんですよ・・・。
でも、生々しさとか、もうちょっと癖のあるほうが心つかまれるので、若干の物足りなさがあります。
Beautiful Day
U2
2000/10/01 ¥250
U2おすすめアルバム第3位:アクトン・ベイビー
「アクトン・ベイビー」が最高傑作だという声も多いです。
初期のU2とはまるで違う音楽性で、かなり聞きやすくてダンサブル。
ノリの良い楽曲も結構あります。
かと思えば、「ワン」という極上の名バラードがあったり。
私が思うにU2のアルバムは1枚聞くとお腹がいっぱいになりがちですが、「アクトン・ベイビー」はわりと最後までさらっと楽しく聞けてしまいます。
ただ、個人的にはヘヴィな内容の楽曲が好きなので3位としました。
One
U2
1988/11/18 ¥250
U2おすすめアルバム第2位:WAR(闘)
なんといっても「ブラディ・サンデー」や「ニュー・イヤーズ・デイ」といったU2の代表曲が収録されていますからね。
全体的にはメッセージ性が強い曲が多くて、血生臭さく重たいです。
さらに鋭いギターとドラムがとげとげしく突き刺してくるんですよ~。
ほんと曲の背景を考えるととても重々しいんです。
悲しさと怒りが込められていて、でも音楽はかっこよくて。
ああこれがU2か~という感じがするんですよね。
ちなみにアルバムジャケットの少年は「ボーイ」と同一人物。ボノの友人の弟です。
Sunday Bloody Sunday
U2
1983/02/28 ¥250
U2おすすめアルバム第1位:ヨシュア・トゥリー
結局これが一番なんですよね。
破壊力抜群の3曲「約束の地」「終りなき旅」「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」が収録されています。
個人的な話をすると、私は「ヨシュア・トゥリー」を聞くまでU2の人気の理由がよくわからなかったんですよね。
で、U2を一度しっかり聞いてみようと思って「ヨシュア・トゥリー」から聞き始めたんですよ。
すると私の考えが180度変わりました。
ボノの歌声、ギターとドラムの鋭い演奏、メッセージ性の強い歌詞。
なるほどと思いました。
これはU2にしかないロックだなと。
U2はほかのロックバンドに比べ謎に格上感があるなと思ってたんですが、やっぱりちゃんと聞くと人気の理由がわかります。ほかのロックバンドとは一線を画するんです。
それに気づかせてくれたのが「ヨシュア・トゥリー」だったんですよね。名盤です。
I Still Haven’t Found What I’m Looking For
U2
1987/03/09 ¥250
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U2のおすすめアルバムランキング結果
実は「焔」も好きなので迷ったんですが、最終的には上記になりました。
「ヨシュア・トゥリー」は本当に最初の3曲がいきなりトドメ刺しにくるので、それを聞けばノックアウトされること間違いなしですよ。
これぞまさしくキラーチューンですね。
そして「WAR(闘)」は社会問題をテーマにしたものがあってかなりシリアス。ただかっこいいで終わらずいろんな感情を抱いてしまうんですよね。テーマは重たいですけどおすすめです。
