イングランドのロックバンド、ユーライア・ヒープ。
日本での知名度はいまいちですが、本国ではレッド・ツェッペリンやディープ・パープルと並んで評されるロックバンドでした。
そんなユーライア・ヒープのアルバムの中で最高傑作だとよくいわれているものが「対自核」。
もちろん「対自核」は良いアルバムですが・・・が、ジョン・ウェットンが好きな私はウェットンが加入後リリースした「幻想への回帰
」が好き。
どちらも優秀ですばらしいアルバムです。とくにプログレ好きなら「幻想への回帰」は必聴ですよ〜。
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ユーライア・ヒープの名盤として一番挙がるのが「対自核」
ユーライア・ヒープの名盤としてまっさきに挙がるのが「対自核」。
これはもう楽曲が優秀すぎるんですね。
ハードロックアルバムというには落ち着いているというか、叙情的で優美さもある独特な作品だと思います。
とても洗練されていて、音作りが緻密。
どんなにひねくれ者でも文句のつけどころがないだろうというくらいに無駄も隙もない、パーフェクトな名盤だと感じます。
アルバムタイトルにもなっている楽曲。
小気味よいギターサウンドとキャッチーなメロディ・・・たしかにこれがヒットしたのはよくわかります。
メロディと音がかっこよすぎてシビレますよ〜!
しかもかっこいいだけじゃない。美しい。
こんなにもハードなロックなのになんと優美なことでしょうか。
ハードさ、ヘヴィさの中にある美しさ、これがユーライア・ヒープの良さなんでしょう。
「ジュライ・モーニング」がとくにすごい。
優雅ささえ感じるサウンドとボーカルにはしっとりと聞き入ってしまいますね。
ブリティッシュロックならではの哲学的な感じ、湿っぽさが濃縮されていています。
緻密なのにちゃんと聞きやすさもあるからすごいですね。
聞くほどに深みが増して、いつの時代に聞いても色褪せない名曲。
ジョン・ウェットン好きな私にとってユーライア・ヒープの名盤は「幻想への回帰」
私が好きなのが、ジョン・ウェットンが参加している「幻想への回帰」。
ただ・・・ジョン・ウェットン全然歌ってないんですよねぇ笑
完全にベーシストとしてユーライア・ヒープに参加しています。
でも良いんです。
プログレ、ジョン・ウェットン好きな人からすればジョン・ウェットンのベースが聞けるだけでも満足。そりゃもちろんあの艶やかなボーカルも聞きたいですが笑
でもちゃんとベーシストとして作品で存在感を放っていると思います。
楽曲の華やかさやボーカルに意識を持って行かれそうになりますが、耳を傾ければジョン・ウェットンの華麗なるベースさばきが脳裏に浮かぶよう。
ジョン・ウェットンをおいておくとしても、楽曲がすばらしい。
1曲目の「リターン・トゥ・ファンタジー」、前奏から神がかっています。
神々しい中に謎の禍々しさがあり、不思議な感覚。
でもメロディは意外とキャッチー。
複雑すぎず単純すぎないという絶妙なバランスの名曲ですね。
「ビューティフル・ドリーム」・・・これがいいんですよこれが。
いかにもプログレっぽい雰囲気の出だしでワクワク&ゾクゾクしますね〜〜!
最後まで壮大だし、ボーカルの雄叫びともいえるようなシャウトがまた最高。
こちらの気持ちも気持ちよく盛り上げてくれます。
プログレ好きならたまらない曲だと思いますよ。
楽曲の素晴らしさでは「対自核」と「幻想への回帰
」どちらも最高ですが、ジョン・ウェットンのベースが聞けることを入れると「幻想への回帰」が私は好きですね〜!
結局「対自核」と「幻想への回帰」はユーライア・ヒープの最高名盤だと思う
ジョン・ウェットンが好きな私は「幻想への回帰」のほうが何度も聞きたくなってしまうわけですが。
それでも「対自核」と「幻想への回帰
」の2枚は本当にすばらしい名盤だと思いますね。
ユーライア・ヒープって日本での知名度的にはそれほど・・・?に感じますが、正直もっと日本でも有名であってしかるべきだと感じます。
ハードロック好きはもちろん、プログレ好きにもおすすめしたいユーライア・ヒープの2枚の名盤です。
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