結婚式にありきたりのラブソングはBGMとして流したくない、結婚式でも洋楽ロックを流したい!
ロック好きであれば曲にもこだわりたいところですよね。
今回はそんなロック好きの方へ、結婚式におすすめの洋楽ロック定番曲とあまり定番じゃない曲を紹介します。
結婚式におすすめ洋楽ロック曲、まずは定番から
ではまず結婚式の定番ロック曲の紹介です。
結婚式のBGMにおすすめの定番洋楽ロック:永遠の愛の炎(チープ・トリック)
The Flame
チープ・トリック
1988/03/01 ¥200
アメリカのロックバンド、チープトリックが1988年リリースしたアルバムの中の「永遠の愛の炎」という邦題からして結婚式にぴったりな人気定番曲。
「あなたが行くところどこにでも私は行くよ。ほしいものは何でも与えるよ」という日本語にすると恥ずかしいくらいの愛を歌っている曲です。
残念ながら外部のソングライターが書き下ろしたものですが、全米1位の名曲。ロビン・ザンダーの切なくも美しく切ない歌声が、結婚式という人生の中でも大きなイベントで、幸福、寂しさ、感謝などいろんな感情が満ちた空間をより感傷的なものにします。盛り上がる場面に使いたいですね。
結婚式のBGMにおすすめの定番洋楽ロック:涙のフィーリング(REOスピードワゴン)
Can’t Fight This Feeling
REO Speedwagon
1984/11/01 ¥200
アメリカのロックバンド、REOスピードワゴンが1984年発売したアルバム「ホイールズ・アー・ターニン」の「涙のフィーリング(Can’t Fight This Feeling)」。
美しいメロディで結婚式のBGMにふさわしい人気定番ロック曲。
なんといっても歌詞が、相手を愛する気持ちはこれでもかというほど綴っていて、究極のラブソングです。
結婚式のBGMにおすすめの定番洋楽ロック:胸いっぱいの愛(バングルス)
Eternal Flame
バングルス
1988/10/18 ¥200
アメリカの女性ロックバンド、ザ・バングルスの全米1位獲得の「胸いっぱいの愛」です。
結婚式の人気定番曲ですね。女性側から男性へストレートな愛を表現した曲。
ボーカルのスザンナ・ホフスの歌声が甘く可愛い、結婚式のBGMにはぜひ使いたい曲です。
結婚式のBGMにおすすめの定番洋楽ロック:Sugar(マルーン5)
Sugar
マルーン5
2014/08/29 ¥250
アメリカのロックバンド、マルーン5の「V」に収録されているこちらも最近の結婚式ではよく使われる人気の定番ロック曲です!結婚式というシーンにおいてロックでありながらポップさがあって明るくて楽しい曲。
結婚式でもっとも盛り上がるロック曲だと思います。迷ったらこれを入れておけば間違いありません。
結婚式のBGMにおすすめの定番洋楽ロック:Up Where We Belong(ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ)
愛と青春の旅立ち (An Officer and a Gentleman / Soundtrack Version)
ジョー・コッカー & ジェニファー・ウォーンズ
1982/07/01 ¥250
ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズによる涙を誘うデュエット曲。
これほど結婚式の場面にピッタリな曲もないと思います。
これからどんなことがあっても二人の愛で乗り越えていこうっと強く思わせてくれる。
生きることってつらく苦しいことも多いけど、二人でがんばろうって思えますね。邦題は「愛と青春の旅立ち」。感動場面でのBGMとして使用をおすすめしたいですジョー・コッカーのベスト盤「ザ・グレイテスト・ヒッツ・オブ・ジョー・コッカー」に収録されています。
結婚式のBGMに使いたいあまり定番じゃない洋楽ロック曲
・・・と、ここまでだと定番曲なので結婚式で使いたい洋楽ロックによく挙がります。
しかしそれだけだとつまんないので、結婚式のBGMの定番曲としてあまり耳にしないような曲をここから紹介します!
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:I Would Love To(スティーヴ・ヴァイ)
I Would Love To
スティーヴ・ヴァイ
1990/06/22 ¥200
アメリカのギタリスト、スティーヴ・ヴァイの1990年に発売されたアルバムの中の曲です。
このアルバム「パッション・アンド・ウォーフェア」は、全曲インストゥルメンタルで歌詞がないんですよね。なのでどういう内容の曲なのかはタイトルや曲調などから想像するしかありませんが、汎用性は高いです。
が、私はこの曲を楽しいラブソングだと認識しています!ギターがきゅいんきゅいん弾むような踊るような。恋、求愛のようなイメージを抱いています。インストゥルメンタルもいいかも、と思わせてくれますよ。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Is This Love?(ホワイトスネイク)
Is This Love (2017 Remastered Version)
ホワイトスネイク
1987/04/07 ¥250
イングランド出身のロックバンド、ホワイトスネイクのアルバム「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス 」からの曲、「Is This Love?」ちょっと渋めでブルースロックさもあり、ハードロックさもあるロックな曲です。
深みあるロックなサウンドとは逆に、「おれが感じているのは愛なのか!?」と何度も繰り返します。
ロックってもともと、”怒り”とか”反発心”という感情を音楽で表現してきたんですよね。
だからロックは不良の音楽だとか言われましたが、音楽は時代の流れとともに意味も変わってきます。ロックは結構、愛とか歌ってます。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Built To Last(メイレイ)
Built to Last
メイレイ
2007/03/05 ¥250
アメリカのロックバンド、Melee(メイレイ)の「Devils & Angels」に収録されている曲です。
あったかい恋、愛の歌です。この曲は本当にキレイなんです。歌詞、ピアノの音、ボーカルの優しくやわらかな声。
「この愛は永遠に続くって思うんだ」という歌詞なんかぴったりです。
ゴリゴリのロックという感じではありませんが、結婚式という場にどんぴしゃ。あったかい春の日差しのような愛の歌です。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:You’re The Inspiration(シカゴ)
You’re The Inspiration (2007 Remastered Version)
シカゴ
1984/05/14 ¥250
アメリカのロックバンド、シカゴのラブソングです。
ストレートな愛を歌っているウェディングにぴったりの曲。
ピーター・セテラの歌声は、「ミリオン・ダラー・ボイス(100万ドルの声)」と評されるほど美しい。透明感ある繊細な歌声は雰囲気抜群です。
「Chicago 17」に収録されています。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Ordinary World(デュラン・デュラン)
Ordinary World
デュラン・デュラン
1981/06/15 ¥250
イギリスのロックバンド、デュラン・デュランの「ザ・ウェディング・アルバム」に収録されている曲です。
歌詞は、愛とか恋を歌う曲ではなく、親友を喪ったボーカルのサイモン・ル・ボンが、”普通の世界”を模索するという、切ない、苦しみを感じるような曲です。
歌詞の背景はそうなんですが、アルバムとミュージックビデオはウェディングをコンセプトとしていますし、何より曲から歌詞から歌がとてもきれいな曲なのでウェディングソングとしても良いと思います。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Please Don’t Leave Me(プリティ・メイズ)
Please Don’t Leave Me
プリティ・メイズ
1992/02/20 ¥200
ヘヴィ・メタルバンド、プリティ・メイズのカバーによる「Please Don’t Leave Me」。
情緒あふれるギターサウンドがドラマティックな曲です。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Tender(ブラー)
Tender
ブラー
1998/02/25 ¥250
イギリスのブリットポップムーヴメントの代表、そしてオアシスのライバルであるブラーのバラード曲。「13」に収録されています。
ブラーとしてはあまりない、愛をつづったで、当時の恋人(エラスティカのジャスティーン)と別れた後に彼女への想いを込めて歌っています。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Don’t Go Away(オアシス)
Don’t Go Away
オアシス
1997/08/21 ¥-1
ブラーの曲を紹介したのでオアシスの曲も紹介。
オアシスは普段の言動や素行はちょっとアレですが、曲は彼らのイメージとはまったく違うもので、キレイで切ない曲が多いんですよ。
この曲も切ない歌。結婚式という幸せだけど切ない気持ちも湧き出てくる場ではオアシスの曲はぴったり。
ほかにもオアシスらしいポップできれいな曲が多いので、気になる方は「Be Here Now」をチェック。
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Butterfly(スコット&リバース)
Butterfly
Scott & Rivers
2013/03/20 ¥250
”Butterfly”と聞いて思い浮かべる曲ありませんか?
・・・そう、デジモン!じゃなくて、木村カエラさんのウエディングソングですよね??
この曲はアメリカのロックバンド、Weezerのリバース・クオモとALLiSTERのスコット・マーフィーユニット、スコット&リバースによってカバーされたものなんです。
Butterflyがあまりにも定番すぎて躊躇してしまうという人はこちらのButterflyはどうでしょう?ロック調でかっこいいですよ!
あと、このアルバム「スコットとリバース」に収録されている「HONEY GIRL」も彼女への気持ちを日本語で歌っていて可愛らしい歌です。こっちもおすすめ。
HOMELY GIRL
Scott & Rivers
2013/01/16 ¥250
結婚式のBGMにおすすめの定番じゃない洋楽ロック:Always Gonna Love You(ゲイリー・ムーア)
オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー
ゲイリー・ムーア
1982/01/01 ¥250
アイルランド出身のロックミュージシャン&ギタリストであるゲイリー・ムーアの曲「オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー」。
愛を歌う歌詞はもちろん、ピアノの旋律が美しいため結婚式の雰囲気ともマッチします。