わりと最近までシン・リジィの曲だと思っていた「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」という曲。
これ実はアイルランド民謡で、アイルランドで生まれ受け継がれてきた伝統的な曲なんですね。
アイルランド民謡を、シン・リジィやメタリカなどほか有名なミュージシャンがカバーしたことで世界的に知られるようになったみたいです。
私はシン・リジィとメタリカverしか知らなかったんですけど、ほかのミュージシャンのカバーも聞いてみると全然印象が違って面白かったので、「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」のカバーを紹介したいと思います。
いろんなミュージシャンの「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」を聞くと、改めて原曲の良さがわかりますよ〜。
ちなみに私は、シン・リジィバージョンの「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」がさらに好きになりました。
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ダブリナーズの「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」
アイルランドのバンド、ダブリナーズのカバー。
私はシン・リジィのカバーで「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」を知ったので、そのイメージで聞くと度肝抜かれましたね。
なんというカントリーチックで爽やかな曲調なんでしょうか。
伝わらないかもしれませんが、「ゼルダの伝説 / 風のタクト」のOPの雰囲気みたいなのどかさ。
スカッとした爽やかではなく、牧場の香りが漂ってきそうな爽やかさなんですよね。
この平和な雰囲気が良いです。
シン・リジィの「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」
やっぱりシン・リジィなんですよ。
もう何度聞いてことでしょうか。
フォークっぽさ、郷愁をただよわせながらも、クールで洗練された感じがたまらなく好きですね。
ほんのり田舎っぽいのにおしゃれなんですよ。
フィルの歌声もまた甘くてセクシーで。耳が幸せ。こんなん惚れてしまいます。
歌詞もアウトローな感じで、シン・リジィがやりそうな雰囲気があるんですよね。
そこにまた心がくすぐられるんです。
これまでもこれからも、シン・リジィの「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」を超えられるものはないと思います。
それくらい完璧。
フィル・ライノットの魅力が凝縮された1曲です。
メタリカの「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」
メタリカバージョンで「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」を知っているという人も多そうですね。
ダブリナーズともシン・リジィとも全然違ったアレンジで、激しくアグレッシブ。
いやぁ、これはかっこいいですね。
大人っぽい曲だけど、アレンジ次第でこんなに化けるんですよ・・・曲のポテンシャルすごくないですか・・・。
もはやメタリカのものと化した「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」、かっこよすぎてしびれます。
こんな人たちも「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」をカバーしてる!
グレイトフル・デッドがカバーしていることを知った瞬間、「グレイトフル・デッドなら合うな」と思いました。
聞いてみるとやっぱりです。
グレイトフル・デッドの音楽性の側面でもあるカントリー音楽が楽曲に合っているんですよね。
とっても素朴。
素朴で繊細な演奏に心躍りますね〜。
ブライアン・アダムスも「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」をカバーしていました。
最近のアルバムに収録されているので、持ち前のハスキーボイスに年齢とともに増してきた渋さが加わってかなり特徴的です。
ただでさえ落ち着いた大人っぽい雰囲気のある曲なのに、渋みがスゴイ。
「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」っていい曲ですね
いろんなカバーを聞いて、改めて「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」って良い曲だなと感じました。
私はやっぱりシン・リジィの歌う「ウイスキー・イン・ザ・ジャー」が一番好きで一番聞きまくっていますけどね!
おしゃれにも聞こえるし、田舎っぽい素朴な音楽にも聞こえる。
聞くほどに好き度が上がっていきますね。
やみつきになる不思議な魅力がある曲です。
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