何か作業をするとき、BGMをかけながらするとはかどりますよね?
作業用BGMに普段使う曲は人それぞれですが、個人的におすすめしたい作業の邪魔をしない、サクサク作業を進められるおすすめの洋楽ロックのアルバムを紹介します。
仕事、勉強、家事など何かに集中したいときにぴったりの作業用BGMとしてオススメです!
作業用BGMにしたい洋楽ロック:彩~エイジャ~(Aja)
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アメリカのロックバンド、スティーリー・ダンの超名盤「彩(エイジャ)」。
都会のカフェや大人向けのバーで流れているような上品でオシャレな雰囲気を持つアルバムで、心地良く体になじむような音が作業効率をアップさせます。
アルバム全体に一貫した音楽性を持っているのも、集中力をそがない要因になっています。
1970年代のロックだと時代を感じさせるようものも多いですが、ジャズ風のスティーリー・ダンは今聞いてもクールで洗練されたおしゃれさを感じますね。
Aja
スティーリー・ダン & トム・スコット
1977/09/23 ¥250
アルバムタイトルでもある「Aja」。
私の場合はこの曲が好きすぎて聞き入ってしまい作業中断してしまうのですが、本当に耳に心地よいスティーリー・ダンの名曲です。
作業用BGMにしたい洋楽ロック:天の守護神
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アメリカのロックバンド、サンタナのセカンドアルバム「天の守護神」。
インストゥルメンタル(ボーカルなし)の曲が多く、作業用BGMとして最適。ラテン、サルサ、ブルース音楽の要素が取り入れられたアルバムで、陽気でリズムが心地よいです。
怒涛の演奏が繰り広げられる曲もあり、何かに集中したいときははかどります。
突出して良いという曲があるという感じではなく、アルバムとして一貫性があるので、曲単位ではなくアルバムごと聞いてほしいです。
Incident at Neshabur
サンタナ
1970/09/23 ¥200
「ネシャブールのできごと」は音が洪水のように流れてきてせわしないインストゥルメンタル曲。
サンタナらしいうねりあるギターを聞くことができます。
作業用BGMにしたい洋楽ロック:ナイトフライ
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ウォルター・ベッカーとともにスティーリー・ダンを結成したドナルド・フェイゲンがソロ作品としてリリースしたのが「ナイトフライ」。
クールで渋いアルバムジャケットから想像されるような都会的でオシャレな曲が収録されています。
1曲1曲を聞くとジャズテイストの似通った曲が多く印象に残りにくいかもしれません。が、そこが作業用BGMとしてよいところ。バックグラウンドに流すアルバムとしては最適です!
Ruby Baby
ドナルド・フェイゲン
1982/10/01 ¥200
「ナイトフライ」は来客時などにも使いたいですね。
ドナルド・フェイゲンを知っている人、そうでない人からもセンスがあるなと感じられると思います!汎用性があるので持っておくと日常生活のあらゆる場面で活躍します。
作業用BGMにしたい洋楽ロック:ロデオの恋人
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アメリカのロックバンド、ザ・バーズの「ロデオの恋人」。
ザ・バーズというとサイケデリック・ロックをイメージする方もいるかもしれませんが、バーズは音楽性も時期によってさまざま。
「ロデオの恋人」はカントリーロックです。
牧場、田舎の風景を想像させるような爽やかで平和な曲は作業用BGMとしてもぴったり。
I Am a Pilgrim
ザ・バーズ
1968/08/30 ¥200
若葉の香りを感じさせるような爽やかなカントリーロックが心地良いです。曲によってはノスタルジックな気持ちにもなりますね。
軽やかなリズムなので、何かに集中して打ち込みたいときも邪魔しません!
作業用BGMにしたい洋楽ロック:アメリカン・ビューティ
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アメリカのロックバンド、グレイトフル・デッドの「アメリカン・ビューティ」です。
グレイトフル・デッドもザ・バーズと同じく、サイケデリック・ロックをしていた時期もありますが、こちらのアルバムはカントリー調の爽やかなアルバムです。
もし、かつてこのアルバム以外のグレイトフル・デッドを聞いてとっつきにくかった、という方はこちら非常に聞きやすいのでもう一度チャレンジしてください!音楽性がよく変わるロックバンドなので、聞くアルバムによってまったく印象が異なるからです。
とてもキャッチーなので、頭痛がするような曲はありません。作業用BGMとしてぜひ活用してください!
Ripple
グレイトフル・デッド
1970/11/01 ¥250
アメリカらしい、能天気ともいえるような素朴で爽やかな気持ちにさせてくれるカントリーロック。
やはり集中したいときに使う作業用BGMは爆音ハードロックよりも聞き触りの良いカントリーロックだなと感じます!